激レアバイトもタウンワーク!M-1チャンピオン銀シャリをお寿司でおもてなし!!

2018/08/30
Shoichi Sato

松本人志さんのCMでお馴染み「バイトは、スマホで、タウンワーク」で新たな企画が登場しました。その名も“激レアバイト”。選ばれた若者がよしもと芸人に対して普段経験できないような仕事に挑戦します。

今月23日に行われたのはM-1グランプリ2016チャンピオン銀シャリに、お寿司を握ってもてなすバイト。今回激レアアルバイターに選ばれた畑井典弘さん(22)と岡田野々子さん(21)は、朝早くから築地に行って新鮮なネタを仕入れてきました。

まずは割烹着に着替えて大将に握り方を教わります。右手でシャリを取って左手でネタを添える。岡田さんは「簡単そうで難しい」と話しますが大将からは「いいじゃない」とお墨付き得ました。

さて、いよいよ銀シャリの登場。畑井さんは鰻さんに、岡田さんは橋本さんにお寿司を握ります。最初に提供したのはマグロ。銀シャリの二人は口に入れた瞬間「美味い」とご満悦の様子です。続いてカジキと車海老。鰻さんはセンスある畑井さんの握りを絶賛。一方、いびつな形になってしまった岡田さんの握りに対し橋本さんは「モヒカンみたいな形やな。逆にこれが良いように思えてきたわ」とツッコミました。

さて、お約束の銀シャリいじり。まずは鰻さんにあやかって鰻炙りを出しました。それを見て絶叫する鰻さん。そうです。鰻さん(本名)は鰻を神様として祀る村に生まれ、食べると祟りが起きると言われ育ちました。実際に鰻を食べた先祖も亡くなっているとか。

橋本さんは「それを踏まえた上で」と促しますが鰻さんは「失敗は死やからな」と断固拒否。結局、橋本さんが2人分美味しく頂きました。

銀シャリのネタにある「つるつるソース」も開発。イカの上をつるつる滑るジュレに「よう知っとるな、ってこのネタで優勝してないねん」と橋本さん。

最後は和牛、とろサーモン、銀シャリのお笑い3貫セット。和牛とは公私で仲が良く、とろサーモンにも長くお世話になっているという銀シャリ。M-1の思い出などを語らいながら堪能しました。

バイトで初彼女。銀シャリのバイト時代

銀シャリの2人も多くのアルバイトをしてきたそうです。橋本さんは正月の餅工場の短期バイトやおしゃれネットカフェのオープニングスタッフ、バス乗降調査など経験。なんと、初めて出来た彼女はバイト仲間でした。

次々とうまいことを返す瞬発力が評価されている橋本さん。「自分はコミュニケーションが苦手な人間だと思っていたけれど、バイトを経験したことで意外とアドリブができると分かった」と語ります。橋本さんの面白さの原点が垣間見えました。鰻さんはフォークリフトの運転や居酒屋、携帯工場で5のボタンのみをはめ込む仕事など。「色んなバイトをして知識をつけて」と話していました。

また、今回激レアバイトを体験した畑井さんは手に入れた給料で「もちろんお寿司を食べに行きます」とし、岡田さんは「旅行の足しに」と話していました。

好評のよしもとコラボ激レアバイト。第2弾はゆりやんレトリィバァさん、トレンディエンジェルのバイトを予定。9月中旬から募集を開始します。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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