IT企業アシストが内定者の保護者向けオリエンテーションを開催!内定者の保護者が実際に会社を訪問

2023/12/28
マガジンサミット編集部

就職活動中の学生にとって近年は、人材不足で有利な「売り手市場」である。ただ、内定ブルーによりせっかく内定をもらった学生が不安や悩みに駆られ、内定辞退を申し出る学生も多い。そのため、親と子のつながりが深くなっていることから保護者の意向も重視する企業が増えている。マイナビ社の調査によると内定をもらい入社先企業を決めたのち、半分以上の学生が不安や悩みに駆られ内定ブルーに陥っているという状況だ。

また就職未来研究所の調査によると12月内定辞退率は64.6%となっており、なんと6割の学生が内定辞退を申し出ている。また、2022年厚生労働省から発表された大卒新入社員の早期離職率(3年以内離職率)は、31.5%というデータが出ている。

その中で生まれたオヤカク(親確)とは、企業から内定受諾した学生に対して「自社に入社することの承諾を、親から得たか?」と確認をする行為のことだ。そしてIT企業である株式会社アシストはそこから更に一歩進んだ「オヤオリ(保護者オリエン)」をスタートした。そして内定者とその保護者をオフィスに招いた「アシストご家族総会」を12月に開催。内定者だけでなく内定者の家族が会社の事業内容や今後の方針、社員がどのような環境で過ごし、どのような仕事を通じて成長しているのかを知る機会となった。

株式会社アシストは50年続く会社でパッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティングを行なっている企業だ。ソフトウェアを提供するのではなく、細かいサポートによりソフトウェアで課題を解決するパッケージ・インテグレーターとして年々、成長している。

人を大切にする企業文化で内定者も株式会社アシストの関わった人のよさ、風通しがよくてやりたいことができそうな雰囲気、会社について隠さない姿勢などにひかれて、内定を決めたと話す。

【「アシストご家族総会」とは?】

アシストは関わった企業だけでなく、働く人も大切にしており、働きやすい環境づくりに努めている。そして今回行われたのが「アシストご家族総会」だ。イベントでは先ずは大きめの会議室に内定者とそのご両親などの保護者、そして今回は初めての取り組みのため7年以内の新入社員やその家族が集まった。今回、株式会社アシストの37内定者のうち18組が参加を希望。全国にオフィスがある中、東京・名古屋・大阪の3箇所で開催された。筆者は東京の市ヶ谷で「アシストご家族総会」を特別に見学させてもらった。

始まりは代表取締役社長大塚氏が登壇し、会社について、企業理念などを説明した。「このイベントで市ヶ谷のオフィスやアシストの文化、雰囲気を体感してもらいたい。そして不安に思っていた部分や疑問を解消してもらいたいです。気になることがあればなんでも聞いてください。」と語った。

続いて、テーブルごとに参加者の自己紹介が行われた。内定者の両親からは「子供が働く会社のため、ホームページはチェックしていました。どのように仕事をしていくのか?これから社会人としてどう成長していくのかと想像をめぐらせていたので、今日を楽しみにしていました。」と語る。また、入社が数年目の社員の両親も「子供が担っている営業とは、どうゆう仕事をしているのか気になっていて、仕事の内容を知れることや、職場を見れるのを楽しみにしていました。」と興味津々の様子だった。

その後はベテラン社員3名による1日の業務スケジュールの話があり、営業や技術職、それぞれのリアルな仕事内容や動きを語った。また社員同士の交流として行われているクラブ活動やプライベートの時間、残業時間など実際に働いている社員のリアルな声を聞ける機会となった。

質疑応答も行われ、「IT企業勤務だからこそ、自宅にひく回線はどうしたらいいのか?」など実生活にもとづく疑問が内定者の両親から上がり、在宅時での子供の仕事環境を整えるための準備についても知れて安心したようだった。

オフィス見学ツアーも行われ、受付から会議室、ワークスペース、休憩スペースなど全て見ることができ、内定者にとっては職場環境での自分の姿を想像しやすくなったことだろう。最後には懇親会も行われた。

今回の「アシストご家族総会」には北海道や福岡、山形、栃木と全国から保護者や内定者が集まっている。参加しやすいように宿泊費や交通費も規定分範囲内でアシストがサポートしている。そのため参加もしやすい環境となった。

人材獲得や人と会社の成長に繋げるためにもこのような取り組みは今後も大切になってくることだろう。今回のイベントも内定者や入社が浅い社員、そして保護者にとっても素晴らしい機会になったようで参加者同士や企業との距離感が縮まっているのを感じた。

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