新型コロナウイルスパニック下で株を下げた人、上げた人

2020/06/26
南城与右衛門

通常の状況でどれだけ博愛をにおわせていてもモラリストを気取っていても窮状におちいったときの行動や言動で人の本性とか品性が露わになります。それを見せてくれたのが今回の未曽有のウイルスパニックだったのではないでしょうか。そこで今回はそんな新型コロナウイルスで日本はおろか世界が混沌とした状況下で「う~ん、どうなのそれ?」と思うような言動で株を下げた人、感心してしまうような言動で株を上げた人を紹介します。

[株を下げた人]

俳優でタレントのI氏

緊急事態宣言が発令され日本中が新型コロナにいよいよ危機感を抱き始めた矢先、I氏は仕事で沖縄へ。現地でゴルフやホテルでの打ち合わせなどをこなし数日後に東京へ戻ると体調を崩しPCR検査、陽性が確認されました。これによりゴルフクラブや宿泊したホテルは臨時休業を余儀なくされました。その後、I氏は入院し生死のはざまをさまよったそうですが無事生還。5月中旬に退院しますが数日後、今度は複数人での食事会に参加。帰り道、マスクを着けずに歩いている姿を目撃され大きな批判を受けました。

テレビ局AのTアナ

自身がキャスターを務め日々ウイルスの危険性を訴えていたTアナ。4月上旬、発熱があったにもかかわらず数日後に平熱に戻ったため番組に出演。声がかすれるなど体調が悪そうな状態が画面越しでも伝わってくる状態でした。そして中旬、再び体調が悪化したそうで検査を受けると陽性の判定。結果的に共演者やスタッフの一部を含め自身も自宅待機となってしまいました。

大物お笑い芸人NのO氏

自身のラジオ番組内で「コロナが終息したら美人さんが風俗嬢をやる、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」といった旨の発言をし大炎上。翌週番組内で謝罪する事態に。謝罪した日、相方のY氏も突然出演。O氏の問題発言や普段の態度、根付いた精神などことごとくダメだしし改心を求め、O氏は殊勝に反省していました。

[株を上げた人]

日本テレビ 藤井貴彦アナ

コロナ禍で日本中が経験したことの無い混乱に陥っている中、メインキャスターを務めるnews every.で多くの胸を打つコメントをしました。緊急事態宣言発表後、都内で100人を大幅に超える感染者が出た日には「2週間後の未来が変えられるように今日も(外出自粛の)ご協力をお願いします。命より大切なパーティーや食事会はありません」と呼びかけ。またゴールデンウイークに突入した際は「ゴールデンウイークに帰省や観光で移動をすれば、2週間後に感染者が増えるのは東京や大阪ではなく誰かのふるさとです」と視聴者に丁寧に諭すようにコメントしていました。

松本人志氏とYOSHIK氏

もともと災害などの支援として多額の寄付などをしていることが知られている両氏。松本氏はお笑いイベント中止などを受けライブが全て行えなくなった後輩芸人に対し生活費として100万円を無利子無担保で貸し付け。人数ははっきりしませんが松本氏に面識のある後輩は1000人おり最大で10億円の貸し付けになる可能性あると報じられました。

一方、YOSHIKI氏はこれまでも被災地などに金銭面、さらに自ら出向き支援活動したりとその様子が報じられたりしていました。今回のコロナパニックでも国内外の団体などに2000万円を超える寄付。ツイッターなどで寄付したことをあえて宣言し、様々な人が寄付をしやすい情報を発信しました。

[下げたけど上がったかもと判定に難しい人]

若手お笑い芸人SのS氏……報道によるとまだまだ世界が新型コロナに怯える5月。S氏はSNSで知り合った女性ファンとZOOMを使ってオンライン飲み会を開いたんだとか。酔いも回ってきたころS氏は突如ズボンを脱いで自身を手慰みし始め、それを見た女性はたいそうショックを受けたそう。S氏は数日後再びオンライン飲み会に誘い同様のムーブを見せると女性は怒り心頭。S氏の行為のスクショとともに事の顛末を週刊誌に訴えました。S氏はハニートラップであると主張。女性からお互いのムーブを見せ合おうと誘われたといい、また女性に好意をもっていると明かしていました。女性は既婚者であることをS氏に伝えていなかったことやなぜスクショを撮ったのかなど疑問に残るところです。

セクハラは断罪されるべきで事実であれば女性は気の毒というほかありません。ただ、S氏は一点先進的な事をしています。20万人以上の感染者を出しているアメリカ・ニューヨーク市が感染拡大を防ぐ時世での性生活についてガイダンスを公表。その中には直接会うのではなくビデオデートやエッチな映像を送り合ったりチャットをしたりすることも検討してほしいと呼びかけています。つまり知ってか知らずかS氏はニューヨークが推奨する進歩的なデートの在り方を実践していたというわけです。

ただ、日本ではそんなことは勧めていませんし、ZOOMはわいせつな行為、みだらな内容のサービス利用を禁止しています。

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南城与右衛門
この記事を書いた人

南城与右衛門

"情報番組や誰も知らない深夜番組、ラジオなどを構成したり、ソーシャルゲームのシナリオを書いたりする、いわゆる駄放送作家。友達はPC、恋人は二次元、恩師はあらゆる漫画、といった充実した人生継続中"

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