ようやく暑い季節も終わりを迎え、過ごしやすい涼しい季節がやってきます。しかし、10月は1年の中で最も出張が多い季節※。仕事によっては出張が多く、夏より疲れが出るという人もいるのではないでしょうか。
※日本政策投資銀行調べ
今回、株式会社JALUXでは、20~50代の男性500名を対象に、「出張疲れ」に関するアンケート調査を実施。調査の結果、「出張疲れ」の程度や原因が明らかになり、さらに「出張時のスーツ・ワイシャツのシワ」に関して悩みを抱える人が多いことが分かりました。
出張1日の疲れは普段の2日分以上!?
アンケートではまず「出張の際に疲れを感じるか」を質問。すると、87.4%の人が「疲れを感じる」と回答。次に「出張1日で普段の何日分の疲れを感じるか」を聞いたところ、最も多かったのは「2日分」という回答。3日以上と答えた人もおり、「2日分以上」と答えた人は62.4%となりました。やはり普段とは違う行動や遠出は体に負担になるようです。
出張疲れの原因
次は出張のどんなシーンで疲れを感じるのかを調査。まず「移動時の疲れの原因」について聞くと、1位は「重い荷物を持ったままの移動」、2位は「長時間座ったままの移動」、3位は「何回もの乗り換えを伴う移動」という結果に。
「宿泊先での疲れの原因」についても質問。結果は1位「寝具が合わない」、2位は「バスルームが狭い」、3位は「部屋が乾燥している」といったものに。泊まった場所に対しての不満が多いようです。また、「スーツやシャツの手入れが面倒」という、出張ならではの理由も約3割の人が挙げています。出張で疲れている中でも、身だしなみを気にする人が多いようです。
出張先での「スーツのシワ」「襟つぶれ」、印象度は4割ダウン
出張先でも気になる身だしなみ。アンケートで「スーツじわ・襟つぶれ」の経験が「ある」と答えた人は84.4%。また、その中の約4割が「出張時のスーツじわ・襟つぶれ」が原因で、商談に影響が出たことがある」と回答しました。
回答としては、「シワ取りに時間がかかり、遅刻しそうになった」(28歳)、「初対面の相手だったので外見をチェックされたらしく『お疲れのようですね』と言われてしまった」(50歳)など、約3人に1人が、出張先の身だしなみで失敗をしていることがわかりました。
出張先における身だしなみの問題。この問題を解決するためにJALUXのオリジナルブランド「TABITUS(タビタス)」では、様々なグッズを開発。「ワンツーフィニッシュハンガーケース」、持ち手が付いた「ワンツーフィニッシュハンガーバッグ」は、スーツをシワなく収納し持ち運べます。
また、「ワイシャツケース&ネックポーチ」は、シワなくコンパクトにワイシャツが収納でき、襟の型崩れを防ぐネックポーチには小物も入ります。
次に、「スーツじわ・襟つぶれ」がある商談相手の印象について聞くと、平均で40.7%印象が悪くなるという結果に。スーツの手入れをしていないと約4割ものイメージダウンになってしまうようです。
今回の調査から、出張中は人もスーツも疲れた状態になっており、「スーツじわ・襟つぶれ」は相手に悪い印象を持たれてしまうということが分かりました。出張の成果が出るように、体もスーツも疲れが出ないように対策をしておきましょう。