おみくじや絵画など捨てたいけど捨てづらいものが自宅にあって困っている方!
「いらなくなった物の捨て方」について、幸せを掴むパワーストーンの組み合わせが得意な“赤坂のママ”エンビさんにいろいろと聞いてきました。ぜひ参考にどうぞ!
お守りやおみくじの捨て方
お寺は仏様を祀り、神社は神様を祀っていますから、神社で頂いたものは神社へ返し、お寺で頂いたものはお寺に返すことを、お勧めします。「神社」、「大社」、「神宮」などは神社へ。「寺」、「寺院」ならば、お寺へお返しください。ちなみに、お寺さんの場合は、宗派が違うと失礼になる場合がありますので、調べてから返納するようにしてくださいね。
そして、神社などへ行くと、『お焚き上げ』や『古神札納め所』と書かれた場所がありますから、そちらへ感謝の気持ちを込めたのちにお返しください。その際、賽銭箱が置いてある場合もありますので、お心づけとして、お金を入れる方が多いようです。金額は自由ですので、ご自分の気持ち程度に。
絵画を捨てる
10年以上飾っていた絵は、刃物で何回か切って捨てると絵との縁をきれいに切ることができます。その他の絵は、そのまま捨ててもOKですが、長い間自分の傍に置いてあったものには縁が繋がっているので、ひと手間ですが断ち切ってから捨てることをお勧めします。
日記や手帳を捨てる
日記やスケジュール帳は、年毎捨てると良いでしょう。特に悪いことがあった年のものは後を引くので、すっきり悪い流れを断ち切るためにも捨てることをお勧めします。また捨てる際に、日記の角を少しちぎって春先に捨てると運気アップにつながります。字には強い念と意味が込められているので、ただ捨てるのは避けた方がいいですね。これは、手紙や書にも言えることなので、お試しください。
元恋人との写真を捨てる
新しい出会いが欲しいと言う方には、昔の縁を断ち切ると言う意味でも処分されるといいでしょう。写真を捨てる場合は、陽気な日に紙に包んで捨てましょう。
嫌いな人からのプレゼント
人から頂いたプレゼントには、くれた方の気持ちがこもっているものです。ですから、嫌いな人から貰った物は使わずに捨てるのがいいでしょう。また、天気の良い日、日差しを浴びながら捨てるようにしましょう。
捨てる場合には、日の光で浄化するということも大切なことですので、是非、いらないものを整理するのであれば、晴れた日に光りを浴びながら処分してみてください。
思いがこもっているものは、なかなか捨てられません。捨てるにしても、そうそう簡単に縁が切れる気はしませんよね。そこで、儀式として捨てれば、気持ちもすっきり、物も未練なくすっきり捨てることが出来るのではないでしょうか?
新しい事へ挑戦する際、前を向いていけるよう、引きずる全てのものを切り捨てスタートしてみてはいかがですか?