肉フェスや一人焼肉専門店、熟成肉など、お肉への注目度が高まっている昨今。一方で、お肉の食べすぎによって、腸内の環境が悪くなることを懸念する人も多いのでは…?
そんな中、江崎グリコ株式会社では、お肉をよく食べる20~30代のいわゆる「肉食女子」を対象にした腸内環境の調査を実施しました。
85%の肉食女子が「腸内環境に自信がない」
お肉をよく食べる女性54名を対象に行われたこの調査。まず「あなたは自分の腸内環境が、他の人と比べてよい自信はありますか?」と質問したところ、「とてもある」は0%、「まあある」と答えた人も15%にとどまり、大半の肉食女子は自信が持てていないことが判明しました。
Q あなたは、自分の腸内環境が他の人と比べてよい自信がありますか?
そこで同社は、腸内フローラ研究の支援やヘルスケアアプリの開発・運営を行う「ウンログ株式会社」の腸内フローラ検査キットを使用して、肉食女子たちの腸内環境を調査・分析。“腸内フローラ”における、ビフィズス菌や乳酸菌などの「バランス調整菌」の割合について調べました。
肉食女子の「腸の偏差値」が平均を下回る結果
調査の結果、「ウンログ」の20〜30代ユーザーの平均が24%であるのに対し、肉食女子の場合平均20%と4ポイント下回ることが判明。
また、おなかの中の「バランス調整菌」とバランスを乱す菌の割合をもとに算出した参考値「バランス偏差値」は、同世代女子の平均が52に対し、肉食女子は平均49にとどまりました。
「ビフィズス菌BifiX」で肉食女子の腸内はどう変わった?
そこで今回、整腸効果が期待できるビフィズス菌※の摂取により、肉食女子たちの腸内環境が変化するかを検証。※江崎グリコ独自開発の、腸内で増える特徴を持つ菌。ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」を使用。
肉食女子のモニターに、2週間、普段通りの暮らしにプラスしビフィズス菌を摂取してもらいました。
専門家も驚く過去最大の「バランス調整菌」アップ率
2週間の検証の結果、なんと54人中42名の「バランス調整菌」が増加。モニター前は全体平均20%だったところ、モニター後は28%までポイントアップし、同世代の平均値を逆転する結果となったそうです。
また、ビフィズス菌だけでなく、善玉菌として知られる乳酸菌やフィーカリ菌などについても増加が見られ「バランス偏差値」も平均55となり、同世代の平均値を上回りました。
この結果に、ウンログ株式会社の田口敬代表取締役は「ウンログでは、過去にも腸内環境の変化を調べる試験をおこなってきましたが、2週間という短期間でここまで「バランス調整菌」が増えたのは初めて」とコメントしています。
モニター終了後のアンケートでも、「お通じが良くなった」「便の状態(かたさ・におい)が良くなった」などの声が寄せられたそうです。
食生活やライフスタイルを大きく変えずに、整腸効果が得られたら嬉しいですよね。お肉大好きなみなさんも、手軽に美腸をめざしてみてはいかがでしょうか。