自由にブロックを配置して建築などを行い、自分だけの世界を作れるゲーム「マインクラフト」を知っているでしょうか？マインクラフトは世界で最も売れているゲームであり、日本においても大人から子供までプレイしている大人気ゲームとなっています。
時には数千万個という膨大な数のブロックを使い、緻密に設計された町や建物も作れるマインクラフトですが、実はこのゲームには自分の作品を公式サイトなどで販売することが可能な「プロマインクラフター」というプロの方が存在します。
そして日本人の中にも、プロマインクラフターとして有名な人が。その方の名はタツナミシュウイチさん。
11月2６日に放送されたTBS系列の報道・情報番組「情報7daysニュースキャスター」では、日本人第一号のプロマインクラフターとして、タツナミさんを特集。
番組内では、これまでに100以上の作品を手掛けてきたタツナミさんの作品のこだわりが紹介されました。
タツナミさんの作品は、実在する建造物をリアルに再現しているのが特徴。時には街ひとつをマイクラで作り上げることも。世界遺産「ギザの三大ピラミッド」や「アンコールワット」を実寸1分の1スケールで再現した巨大ワールドなどが有名な作品です。ブロックの実際の建物を作品として作る際は徹底的にリサーチを行い、柱の本数や位置まで本物に近づけているというほど、一つひとつの作品に情熱を注いでいるそうです。
マインクラフトを学習教材に
タツナミさんは作品の制作の他にも、マインクラフトをプログラミングの教材に使った小学生向けプログラミング教室「プロクラ」の教材も制作しています。
マインクラフトではブロックを配置する作業をロボットに命令することが可能。プログラミングの言語を日本語に置き換えた画面で作業内容を指示していきます。
プログラミング教室「プロクラ」では、このようなマインクラフトの仕組みを使い、プログラミングを学習。基礎コースから上級コースまでのコースが用意されており、パソコン操作に慣れることからゲームの製作まで、マインクラフトの世界を通してレベル別にプログラミングの学習を行っています。
現在、「プロクラ」は日本全国460の塾に導入されており、無料体験教室も実施中。プロマインクラフターのタツナミシュウイチさんが作成したワールドでプログラミングを学べるのは、「プロクラ」のみとなっています。
プログラミング学習が当たり前の時代に
プログラミング教育は2020年度から小学校で必修化され、2021年度からは中学校、そして今年度からは高校でも必修化に。タツナミさんも「今後プログラミング教育はどんどん重視されていく。仕事上プログラミングができないことが不利になる時代が間違いなく来るだろうと考えています。」と語っています。
「プロクラ」ではパソコン操作が初めての子供も歓迎。子供がプログラミングを学びたいと言っている方や、子供にプログラミングを学んで欲しいという方は、「プロクラ」をチェックしてみてください。
プロクラ公式サイト：https://www.programming-cloud.com/about/
体験教室のお申し込み：https://www.programming-cloud.com/trial/
