宮城米、新CM発表会。5年連続イメージキャラクター就任のサンドウィッチマンが爆笑さそう!

2021/10/01
Shoichi Sato

令和3年産宮城米の新CM発表会が9月29日、都内で開催されました。旨味はもちろん粘りや香りが強く、全国の食卓で愛されている宮城米。全農宮城県本部運営委員会の高橋正会長は「今年の宮城米も好天に恵まれ、順調に生育している。間もなく全国に出荷できるのでは」と期待を寄せていました。

さて、宮城米といえばサンドウィッチマンのCMが頭に浮かぶ人も多いのでは。当然、今年の新CMにも出演。当日のイベントにも駆けつけました。サンドウィッチマンは5年連続でイメージキャラクターを務めており、宮城米PRに欠かせない存在となっていますね。

動画挿入

「世はお米戦国時代」というナレーションから始まる新CM。戦国時代を思わせるビジュアルから「ひとめぼれ」と「だて正夢」を担ぐサンドウィッチマンが登場します。ナレーションは2人の憧れる千葉繁さんが担当しており、なんとも力強い映像に仕上がっています。

[https://youtu.be/61nsxataMr0]

「今回はCGで製作されたCM。千葉さんのナレーションに迫力があり、非常に光栄」と伊達みきおさん。一方、富澤たけしさんは「膝に水が溜まっているので、体勢が辛かった」と報道陣を笑わせ、千葉さんのナレーションについては「全部のCMをあのナレーションにすればいい」とたたみかけました。

「食べてない人、人生全部損してる」

宮城米の代表格「ひとめぼれ」が30周年ということで、会場ではフリップを使ったトークショーが繰り広げられました。富澤さんは「30年も経ったらもう、ひとめぼれじゃないんじゃないか」とポツリ。

30年前の富澤さんに伝えたいことを問われた伊達さんは「尿路結石に気を付けろ!!」と答えました。半年ほど尿路結石に悩まされている富澤さんに対し「こいつは体の中で水を作ったり石を作ったり、神みたいなんだよ」と投げかけます。すると、「お米ができれば良いんだけどね」と秀逸の返し。さすがのひと言です。

富澤さんへの質問は、30年後の伊達さんに伝えたいこと。「そっちの生活はなれましたか?」と、すでにこの世にいないと判断された伊達さんでした。年齢を重ねるごとに「漫才が覚えられなくなってきている」と口を揃えた2人。富澤さんがコンビで出演しているロケ番組に触れ「30年後も帰れマンデーは続けたい」と話すと伊達さんは「80歳近い爺さんが。過酷すぎるよ」と慌ててツッコんでいました。

「ひとめぼれ」について伊達さんは「サンドウィッチマンが結成24年だから、大先輩にあたる。震災を乗り越えて30年は大きい」と感心。「ひとめぼれ」が業務用向け精米販売で4年連続1位を獲得していることから富澤さんは「4年連続はすごいこと。食べてない人は人生全部損してる」と最後まで笑いを取っていました。

ネタ番組さながらの掛け合いで会場を温めたサンドウィッチマン。温かいお米の季節もそろそろです。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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