
俳優の菅井友⾹が9月10日、都内で行われた原沢製薬「リバイシス」の新CM発表会に登壇。芸能生活10周年を迎えた心境を語った。
創業から100年以上の歴史を持つ原沢製薬⼯業株式会社が展開する自社化粧品ブランド「リバイシス(REVISIS)」。元欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンで、卒業後は俳優として活動している菅井の持つ朗らかな雰囲気、年齢を重ねても輝き続ける美しさが、同ブランドコンセプト「守る⼒が、あなたを強くする」に合致することから、この度イメージキャラクターに就任した。
就任を聞いたときの心境について、菅井は「もともと美容や健康のことを考えるのがとても好きなので、ご縁をいただいてとてもうれしかったです。感謝の気持でいっぱいです」と喜んだ。発表会には、同ブランドの「薬⽤3Dマスク」「モイスチュアアイシート」に焦点を当てた新CMと同様の純白ドレスに身を包んでおり「CMで着させていただいた衣装で!」とにっこり。続けて、撮影時の思い出を「すてきな環境で撮影させていただきました。化粧品の撮影は初めてでしたが、光や風、カメラマンさんと呼吸を合わせて商品の魅力を最大限伝えられるように頑張りました」と胸を張った。

トークショーの冒頭では、ここ数年で感じる肌の変化について聞かれ「前よりも気になる場所が変わってきました。若い頃はニキビができちゃうなって気にしていたんですけど、今は首元だったり、夏の紫外線が気になります」と述べ、季節の変わり目である今もっとも意識していることを「乾燥が気になるのでしっかり保湿しています」と口にした。
この日は、同社のコンセプトにちなみ「日々大切にしている考え、信念」についてもトークを展開。「興味があることには、なるべくすぐにチャレンジするようにしています。最近では茶道やキックボクシングなど健康意識を高められるようなことに挑戦しています」と明かした。キックボクシングとの出会いについては「先日出演させていただいたドラマにアクションシーンがあって『もっと学んでいきたい』と思ったんです。監督さんも『(キックボクシングは)体感が鍛えられるからいいんじゃないか』ってことで始めました」とのこと。

さらに、アイドル時代の話題も上がった。グループを守るために「信念」を大切にしていたとコメントし、続けて「自分自身もいろいろなメンバーからも見られている意識を持って、そして何か発言したときに説得力があるように普段から正しいと思う行動をしていました。欅坂から櫻坂になっても、そういった木の幹みたいなものは大事にしていこうと思っていましたね」と回顧した。
発表会の終盤では、今年で芸能活動10周年を迎えることを祝福され「当時は19歳で、大学生でした。この世界に思い切って飛び込んで、10年後もこうして活動させていただけているとは思っていなかったので、応援して下さる皆さま、支えてくださったスタッフの方々には本当に感謝しています」としみじみ。
また「毎年濃い1年を過ごせたのはうれしいことです。この経験を抱きかかえて、さらにすてきな10年後を迎えられるようにしたいと思います。心はどんどん成長して豊かになっていけるように、頑張っていきます」と意気込んだ。最後には「CMの中でしているリバイシスポーズがお気に入りなので、ぜひ皆さんにもしていただきたいと思います!」と呼びかけていた。
