「NBA docomo」始動!ジェラードンが直前イベントで「角刈り型抜き」決めた瞬間が熱すぎる

2025/10/27
佐藤 勇馬

NTTドコモは10月20日より、世界最高峰のバスケットボールプロリーグ「NBA」の試合などが視聴できるサービス「NBA docomo」の提供を開始。10月22日に2025-26シーズン開幕戦のパブリックビューイングが東京の渋谷キャスト スペース・ガーデンにて開催され、その直前イベントにバスケットボール好き芸人でもあるジェラードンが登場しました。

■ジェラードンがNBAの魅力を語る!

パブリックビューイングの放映開始直前イベントでは、ジェラードンが開幕戦の対戦チームであるゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズのユニフォームを着て登壇。かみちぃさんは「僕はウォリアーズファンなので、今回ウォリアーズの服を着てみました。生地も可愛らしく、意外と私服みたいで普段のファッションとしても取り入れたい」と語り、アタック西本さんは「今回、レイカーズの衣装をバッチリ着こなしたのですが、本場アメリカの会場にいそうなぐらいしっくりきています。これにハンバーガーとコーラを持ったら完璧です」と衣装についてコメントしました。

NBAの魅力について問われると、アタック西本さんは「やっぱりダンクシュートですかね。リング(ゴール)をダンクで破壊したり、ド派手なプレーを見ることができるところですね!」と返答。これに対して、かみちぃさんがすかさず「リング(ゴール)破壊は、滅多に見られないけどね」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘いました。

“いつでも・どこでも・誰とでも”NBAを楽しめることをテーマにしている「NBA docomo」をどんな時に楽しみたいかを聞かれると、かみちぃさんは「日中はどうしてもお仕事をしていることが多いので、楽屋や移動中で楽しみたい。例えば、レイザーラモンRGさんもNBAが大好きなので同じ仕事の日には、隣の楽屋からNBA解説の同じ音声を聞きながらタイムアウトのタイミングで語り合うっていうのもイメージできてます。麒麟の田村さんや大西ライオンさんなど、NBA好きの芸人がたくさんいるので、一回みんなで大集合
してライブビューイングをしてみたいですね」と理想のNBA観戦について答えました。

一方のアタック西本さんは、「僕は家で、奥さんと娘、息子と楽しみたいです。みんなでピザを取って、1リットルの炭酸飲料も買って、家族で肩を組みながら見たいですね」と、家族でも友人でも誰とでも楽しめるサービスに期待を寄せていました。

■特別デザインの「角刈り型抜き」チャレンジ!

イベントの後半には、過去にNBA選手も挑戦したジェラードンの人気ネタ「角刈り型抜き」に、「NBA docomo」の特別デザインで挑戦。アタック西本さんは「NBA docomo」の特別デザインに「これはいい!型抜き(ボード)の余白の柄がいいですよね」とテンションを高め、いざ挑戦すると助走距離が短かったものの見事に成功。アタック西本さんが型を通り抜ける瞬間に、パブリックビューイングを盛り上げる特別デザインが完成しました。

しかし助走距離が短いパフォーマンスに満足できず、ステージから飛び降り、助走距離を確保した状態で「角刈り型抜き」チャレンジを二回連続で披露しました。

最後に「NBA docomo」のサービススタートを楽しみにしているユーザーへのメッセージについて聞かれると、かみちぃさんは「今までは、NBAを知らないから見るのをためらっていた方も多いと思いますが、今回日本語での実況と解説がついて誰でも手軽に見ることができるようになったので、NBA好きな方も、知らない方も、今後ぜひNBAに夢中になっていただきたい」と魅力を語り、アタック西本さんは「NBAをこれから見ようと思っている方々、私も同じです。私の自宅に招くので、一緒にNBAを見ましょう!住所は東京都世田谷区……」と住所公開を匂わせるネタで笑わせつつ、NBA観戦の楽しみを膨らませていました。

■NBAのパンツ事情に注目!?囲み取材の模様をリポート

今回の記事では、直前イベント後のジェラードンの囲み取材の様子をお届けします。

Q. 開幕戦の見どころと注目選手はいますか?

かみちぃさん:僕はやっぱりウォリアーズを本当に推しているので、ステフィン・カリー選手とドレイモンド・グリーン選手の、ガッツあふれる男っぽいプレーが大好きで注目したいです。あとはもう、カリーとグリーンの、ずっと優勝し続けてきた最強タッグが今年も健在するのか気になります。

アタック西本さん:まだNBAの状況を把握できてないので、僕はこれからなんです。ただ昔のNBAは、バスケット雑誌を立ち読みしていたので、よく知ってます。昔はパンツを短めに履くのがすごく流行ったんですけど、最近のNBAを見たら、ちょっと昔の短めタイツというかスパッツが流行っているように見えるので、パンツ事情をちょっと注目していきたいです。今は短めが来ているから、次はまたブカブカが流行るんじゃないかって、ファッションにも注目していこうと思います。

Q. 今回のパブリックビューイングの意気込みを教えてください。

かみちぃさん:もちろん試合を見て、うわーって、盛り上げていきたいと思うんですけど、やっぱり日本語解説をしっかりやるということで、それを聞きたいお客様もいるでしょうし、ほどほどにおうちで見てるように「今のプレーよかったよね」とか友達としての感覚で、解説よりいい言葉を残していきたいです(笑)。

アタック西本さん:試合を見て「あのプレーがどう」とか専門的なことは言えないので、いいプレーが出たら「おおー」とか、声を出して一緒に盛り上がりたいです。でも何個かは、ちょっと伝説に残るようなコメントとかも言えたらいいなって思ってます。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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