溝端淳平と学ぶ「間食の、すすめ!」。得意料理、肉吸いへのこだわりを語る

2023/08/03
マガジンサミット編集部

公益社団法人日本栄養士会は、「間食の、すすめ!」をテーマに「栄養の日・栄養週間 2023」を実施している。同キャンペーンは、現代日本が抱える様々な食の課題や、多様化するライフスタイルに合わせて「間食」も取り入れた食生活を提案。その活動の一環として、収録イベントを8月2日に竹芝ポートスタジオにて開催した。

収録イベントには、「栄養の日・栄養週間 2023」アンバサダーに就任した俳優・溝端淳平が出席し、普段の食事内容などから管理栄養士が溝端に合った「間食」を提案するトークセッションが行われた。

トークセッションでは、溝端と日本栄養士会副会長・鈴木志保子さんが登壇。MCから管理栄養士のイメージを聞かれると、溝端は「前のマネージャーさんが栄養士の資格を持っていて、僕の仕事は不規則で食べものや食生活が偏っちゃうので、そういうときはマネージャーさんに『朝は何を食べたらいいですか?』とかの相談をしながら非常に助けていただきました」と振り返った。

本題の「間食の、すすめ!」にトークテーマが移り、溝端の生活に合った間食を提案しするために、とある1日のスケジュールが公開された。公開されたのはドラマ『何曜日に生まれたの』の撮影があった日で、食事に関してはスタジオ到着までの車内での朝食、撮影の合間のケータリングでの昼食&夕食、その間の間食でチョコレートという内容になっていた。食事のメニューも写真とともに記載されていて、夕食は冷やし中華とステーキ丼というメニューを食べたとのこと。

この日の食事に関して、溝端は「ほぼ毎日こういう感じです。昼食も夕食も現場で出していただくものを食べることが最近は多いです。間食はほぼしないんですけど、今回は野島伸司さんの脚本でけっこうセリフが多くて、どうしても頭に糖分が足りないなーと思うときにチョコレートを食べたりします」と説明した。

また、毎日お風呂上りに体重を計測していると溝端が話すと、日本栄養士会副会長の鈴木さんは朝起きた排尿後の計測が一番良いと助言。その他に朝食不足が指摘され、スタジオ朝食後のゼリーを間食として食べるなどの提案が行われた。

トークセッション後、料理好きということでMCより得意料理について質問されると、溝端は「肉吸いという元々関西にある肉うどんのうどん抜きなんですけど、あれって意外と難しくてしっかり良いダシで作ったとしてもアクとかでにおっちゃったりするので。お肉のうまみを出しつつダシのうまみも出してっていうのが難しいんですけど、試行錯誤していて結構自信があるものになってるんじゃないかなと思います」と最近凝っている料理を発表した。

今回収録された溝端淳平が出演する「市民公開講座オンライン」は、「栄養の日・栄養週間」特設サイトにて8月4日に公開される。

 

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