バンダイナムコエンターテインメントが手掛ける、 本格的なダンスミュージックを中心とした 音楽原作キャラクタープロジェクト 「電音部」が3月19日(土)にパシフィコ横浜 国立大ホールでリアルライブイベント「電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN-」を開催した。
電音部とは電子音楽が世界のミュージックカルチャーの中心となった近未来。DJカルチャーが身近な存在となり、競技型のショービジネスとなる。その文化が高校生にも浸透し、「電音部」と呼ばれる部活動となり、若者たちのプレイが人々を熱狂させていく。そんな青春の全てをかける少女達の物語が描かれている。AKIBAやHARAJUKUなどエリアによってキャラクターも別れているのも魅力のポイントだ。
気鋭のクリエイターによる楽曲、イラストに加え、各キャラクターボイスもアイドル、声優などが演じている。バンダイナムコグループの最新の技術を組み合わせた メディアミックス展開を予定しており、全世界規模での活動を目指している。
今回はそんな音楽原作のキャラクターボイスを担当した演者がステージに登場してライブを繰り広げるリアルイベントとなりファン待望の夢のような時間になった。
当日はお昼の「桜卯月の部」、夜の「神無月の部」として2公演行われた。今回は「シブヤエリア」「アザブエリア」「アキバエリア」「ハラジュクエリア」の4つのエリアから11人の女性キャラクターが登場。更にはそれぞれのエリアにダンス部が加わり、音楽に合わせて迫力のあるダンスパフォーマンスも披露し観客を魅了した。
シブヤエリア
アザブエリア
アキバエリア
ハラジュクエリア
「神無月の部 」では本格的な電子音とネオンライト、そしてキャラクターによる歌とダンスパフォーマンスで今までにない新たなクラブのような世界が広がった。観客は白熱した様子でペンライトを振りながらステージを盛り上げ、約2時間半で全32曲が披露された。
最後には出演者全員がステージに集まり1人1人がキャラクターの声で一言挨拶。「ライブは受け手がいるからこそ成り立つと思っているので本当にありがとうございました」「今後の電音部を宜しくお願いします」など、それぞれの想いを語った。
更に最後に現在の新宿・新大久保を総称したカブキエリアが新たに登場することが発表され、3人のキャラクターも発表された。
さらにこの新エリアでキャストオーディションも開催されることが決まり、これからのライブでは3人の姿も見れるかもしれない。そんな新たなエリアの楽曲含めて今後の「電音部」の展開に注目だ。
◎YouTubeにて楽曲公開中!
ASOBINOTES公式チャンネルのプレイリスト『電音部-Release-』にて
これまでリリースした楽曲はもちろん、MVや試聴動画を公開しています。
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