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アンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した『恐竜が教えてくれたこと』が3月20日より公開。そこで、今回はマガジンサミット編集部の儀保が、恐竜検定3級を持つ声優・新田恵海へ独占インタビューを敢行‼
風変わりで繊細な少年サムと謎めいた少女テスの出会いと“ある計画”の実行を描いた映画『恐竜が教えてくれたこと』。そんな本作の魅力や見どころ、注目のシーンやセリフなどなど、大いに語ってもらいました‼ すると、まさかの主人公サムと子供時代の新田恵海の意外な共通点が発覚‼
映画『恐竜が教えてくれたこと』のメガホンをとるのは、バラエティ誌の“2019年に観るべきヨーロッパの監督10人”に選出されたオランダの新たな才能、ステフェン・ワウテルロウト監督。ワウテルロウト監督は、本作で長編デビュー。都会の喧噪とは遠く離れた避暑地の島を舞台にした本作は、ヨーロッパ映画らしい、きらびやかなバカンスムービーに仕上げています。
映画『恐竜が教えてくれたこと』は、3月20日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開となります‼
新田恵海(声優・歌手)
音楽大学声楽科卒業後、2010年声優デビュー。主な出演は『ラブライブ!』高坂穂乃果役、NHK Eテレ『テストの花道 ニューベンゼミ』ナレーション、東宝ミュージカル『キューティ・ブロンド』ヴィヴィアン役、韓流ドラマ『オー・マイ・クムビ』クムビ役(吹替)など。2014年9月にアーティストデビュー、2018年5月16日に2nd Album『EMUSIC 32 –meets you-』発売。2018年6月にワンマンライブ『新田恵海 Live Tour 2018「EMUSIC 32 -meets you-」』を大阪・堂島リバーフォーラム、東京・NHKホールにて開催。上海、台湾、シンガポール等でもライブやイベントへ出演するなど、国内外問わず、精力的に取り組んでいる。
映画『恐竜が教えてくれたこと』
ストーリー:一週間のサマーバカンスを楽しむため、家族とともにオランダ北部の島にやってきたサムは 11 歳の男の子。わんぱく盛りの年頃だが、この世のすべての生き物がいつか死を迎えることに気づいたサムは、「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」というまったく答えの見つからない哲学的な疑問に思い悩んでいた。そんなサムの前に現れた地元の少女テスは、眩いほどの快活な魅力にあふれ、予測不可能な言動で彼を振り回していく。ところがママとふたり暮らしのテスには、不在の“パパ”をめぐる重大な秘密があった。12 年間ずっと生き別れてきたパパに対するテスの切なる想いを知ったサムは、彼女が考案した奇想天外な作戦に協力することに。やがて、このひと夏の冒険は周囲の大人たちを巻き込んでサムに新たな世界を見開かせ、かけがえのない生きる喜びをもたらすのだった...
監督:ステフェン・ワウテルロウト 脚本:ラウラ・ファンダイク
原作:アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」(野坂悦子訳、フレーベル館)
出演:ソンニ・ファンウッテレン、ヨセフィーン・アレンセンほか
2019 年/オランダ/オランダ語・ドイツ語/カラー/84 分/
英題:My Extraordinary Summer with Tess
Ⓒ2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH
配給:彩プロ 宣伝:テレザ、ポイント・セット 後援:オランダ王国大使館
3月20日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開