【動画】香港の名優アンソニー・ウォン来日‼ ノーギャラ出演を決めた映画『淪落の人』とは? 香港のデモ運動にも言及‼

2019/12/04
マガジンサミット 儀保

YouTube動画:https://youtu.be/WDFyeFVB2zM

2020年2月1日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる映画『淪落の人』の舞台挨拶が行われました。同イベントには、本作で主演を務めるアンソニー・ウォンさんが来日。本編観賞前の観客を前に、舞台挨拶を行いました。

半身不随となり人生に絶望した中年男性と、家族のために夢を諦め出稼ぎ家政婦として働く若いフィリピン人女性の交流を描いた本作。背景も文化も異なる見知らぬ2人が出会い、やがてお互いの人生で最も大切な存在になっていくヒューマン・ドラマです。

本作での受賞を含め香港電影金像奨(香港のアカデミー賞)で 3度もの主演男優賞受賞歴のある香港の名優アンソニー・ウォンと新人女優クリセル・コンサンジが共演しております。

映画『淪落の人』は、来年2月1日より、公開となります。

映画『淪落の人』

物語:突然の事故で半身不随となってしまった男、リョン・チョンウィン(アンソニー・ウォン)。妻とは離婚、息子とも離れて暮らし、人生に何の希望も抱けないまま、ただただ日々を過ごしていた。妹ジンイン(セシリア・イップ)との関係もうまくいかず、慰みは唯一の友達である元同僚のファイ(サム・リー)との会話と海外の大学に通う一人息子の成長だけ。そこに若いフィリピン人女性エヴリン(クリセル・コンサンジ)が住み込み家政婦としてやってくる。広東語が話せない彼女に最初はイライラを募らせたチョンウィンだったが、片言の英語で会話をしながらお互いに情が芽生えていく。やがて、エヴリンが生活のためにやむを得ず写真家への道を諦めたものの、今でも心の中で夢を追い求めていることを知ったチョンウィンは、彼女の夢を叶える手助けをしようと思い始めるが...。

監督:オリヴァー・チャン

出演:アンソニー・ウォン、クリセル・コンサンジ、サム・リー、セシリア・イップ、ヒミー・ウォン

2018 年/香港/原題:淪落人/英題:STILL HUMAN/112 分/ビスタサイズ/5.1ch/G

NO CEILING FILM PRODUCTION LIMITED © 2018

公式サイト:http://rinraku.musashino-k.jp

武蔵野エンタテインメント Twitter:@musashino_ent

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表の顔はディレクター兼カメラマン。実は、年間700本の映画を観賞する映画好き。どんな作品でもオススメのポイントをピックアップ。映画好きから、普段、あまり映画を見ない方にも、幅広い映画の楽しみポイントをご提供できればと日々邁進中? 映画関連tweetも日々、更新してます @yungibo

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