サンケイビルテクノが取り組む「介護のしごと魅力発信事業」の一環として、11月10日よりBSフジの新番組『にっぽんの要 ~わかる・かわる介護・福祉~』(BSフジ)の放送がスタートした。同番組には、俳優の要潤、介護福祉士の資格を持つモデルの上条百里奈がレギュラー出演。初回と第2回のゲストには人気沸騰中の物まねタレント・りんごちゃんが登場し、介護の仕事が身近に感じられるユニークで親しみやすい内容が話題を呼んでいる。
番組スタートに際して、要潤は「介護の現状を今までは身近に感じられることはありませんでしたが、番組にかかわったことで多くを学べています。関連商品やグッズなども多様性があり、技術、環境も進歩していて、とても面白いです。これからこの業界を目指す人たちに、いろんなかかわり方を提案できる番組になっていると思うので、幅広い可能性を伝えられればと思います」とコメントし、新鮮な驚きや学びにあふれた番組であるとアピール。
介護職の経験者である上条百里奈は、「介護福祉士としての活動を伝えると、大変だね、とか辛くない?と聞かれることが多いのですが、高齢者のかたって、すごく尊敬できるし、かっこいいんです。経験者として、介護福祉業界を目指す人も、そうでない人も、一人でも多くの人に関心を持ってもらいたい。意外と介護って悪くないんだ、とポジティブに感じてもらえるように頑張りたいです」と抱負を語っている。
また、サンケイビルテクノはアンケートに答えてAmazonギフト券などと交換できる「デジタルギフトが当たる!プレゼントキャンペーン」の実施や、読売新聞の医療・介護・健康情報サイト「yomiDr.」内への特設ページの設置( https://yab.yomiuri.co.jp/adv/kaigofukushi/ )などを予定。これらの取り組みや本番組を通して、介護・福祉を「自分ごと」として捉える土壌醸成を目指し、若い世代を含めた幅広い年齢層にその魅力を発信していく。