10月19日(木)、新型 BMW X3(エックス・スリー)の発表会がBMW GROUP Tokyo Bay (江東区青海) にて開催されました。
新型 BMW X3は、同社のプレミアム・ミドル・クラスSAV(スポーツ・アクティビティ・ヴィークル)における第3世代モデルであり、従来のXモデルスタイルを維持しながらも外装を一新。
より、スポーティかつダイナミックになった外観と、洗練されたデザインの内装に進化し、さらに、部分自動運転を可能とした最先端テクノロジーを搭載する、高級感溢れるSAV(クロスオーバーSUV)です。
登壇したビー・エム・ダブリュー株式会社の代表取締役社長ペーター・クロンシュナーブル氏は「第1世代が2004年に発売されて以来、日本で3万台近くが発売されてます。これはXシリーズの3分の1を占める割合です」と、人気の高さをアピールしました。
※ビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長ペーター・クロンシュナーブル氏
BMW最新の安全機能・運転支援システム
新型X3には、急停止や飛び出しなどを瞬時に感知し、危険性が高まった場合にステアリング操作に介入。衝突を回避できる自動運転システムを搭載しています。
また、ルーム・ミラー内にステレオ・カメラを内蔵。さらに、ミリ波レーダー・センサーを前方に 3 基、後方に2基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告。衝突の危険がある場合にはハザード・フラッシュを点灯し、後続車のドライバーに注意を促します。
昨今、問題となっている危険運転や煽り運転の回避にも役立つとともに、夜間や悪天候下でも、安定して安全運転をサポートする最新システムが搭載されており、都会的でありながらも、よりスポーティにアクティブにカーライフを楽しめます。
※新型X3の魅力を語るBMWプロダクトマネージャーのファンウネン・デクスビクター氏
主な車両諸元は、xDrive20dの場合で、全長4,720mm、全幅1,890mm、全高 1,675mm、ホイールベース2,865mm、車両重量1,860kg、車両総重量 2,135kg、排気量 1,995cc、直列 4 気筒ディーゼル・エンジン、 最高出力 190PS(140kW)/4,000rpm、最大トルク 400Nm/1,750-2,500rpm、燃料消 費率 17.0km/L。価格は、BMW X3 xDrive20dで6,620,000円。
プレミ アム・ミドル・クラス SAV新型 BMW X3 (エックス・スリ ー)は全国の BMW 正規ディーラーで19日より受注を開始し、12 月より納車を開始します。