再春館製薬所は、ドモホルンリンクルの主力商品「クリーム20」を約4年ぶりにリニューアルし、2025年1月8日に一般発売すると発表。今回の大規模なリニューアルは、17年の時を経て開発された次世代コラーゲンを新原料として配合し、Wの新技術も搭載するなど、ブランド誕生50年周年の節目にふさわしい飛躍的な進化となっているとのことです。
ドモホルンリンクルは2024年1月から翌2025年11月末までの約2年間にわたり、「ブランド誕生50年周年」を展開中。同ブランドの原点は、1974年12月に発売された「日本初のコラーゲンを成分として配合した基礎化粧品」として誕生した1本のクリームでした。「エイジングケア」や「アンチエイジング」という概念すらなかった当時から、製薬会社ならではの発想で火傷などの皮膚再生医療にも使われていた「コラーゲン」に着目するなどし、膨大な知見を積み重ねてきました。
その「原点」に対する敬意と矜持から、ドモホルンリンクルはその流れを継ぐ"ブランド最高峰の製品"である「クリーム20」とコラーゲンに対して強いこだわりを持ち、同社は「ドモホルンリンクルの50年は、クリームとコラーゲンの歴史そのものとも言い換えられる存在」とまで言い切っています。
※発酵マルチプルコラーゲン(イメージ画像)
コラーゲンに対しても、ドモホルンリンクルは先駆者としての誇りから「質にも量にも一切の妥協を許さない」という信念があり、ドモホルンリンクル誕生50周年の節目に、世界初の次世代コラーゲンとして、17年目の進化を遂げた今回の新コラーゲン「発酵マルチプルコラーゲン」が誕生。シートマスク型商品「マルチプルクリームマスク」にいち早く搭載し、「すべてが未体験で、これまで以上」と話題を集めた同成分を、満を持して「クリーム20」に配合しています。
さらに、肌本来の力を目覚めさせ、さらなるうるおい力と弾力の手応えを後押しするとされる「発酵リペアブースター」と、年齢とともに生まれる「肌のハリのムラ」を検知し、コラーゲン不足・乾燥による悩みが出やすいポイントにアプローチするという「ハリセンサー」という、製薬会社ならではの「Wの新技術」の搭載。「ブランドの原点にして、頂点」という「クリーム20」の位置づけをより強くしています。
また、同製品に配合された「発酵マルチプルコラーゲン」は、原産国のタイで食品加工時に廃棄されていた鱧の皮から部位を厳選して酵素に分解させて「鱧コラーゲン」を抽出していた製法に対し、海洋微生物「ラビリンチュラ」に分解・発酵させるという世界初の手法を確立。従来の製法時に発生する残滓(残りかす)も含めてすべて分解できることに加え、枯渇しない微生物の力で半永久的に製造可能な方法で「サスティナビリティと高機能性との両立」を実現。「自然の恵みなくして、存在しないドモホルンリンクル」というブランドの姿勢と合致する理想的な原料となっています。
■新製品”21代目”「クリーム20」
ドモホルンリンクルの"最高峰"製品「クリーム20」は、一般的なクリームの持つ「油分で蓋」の役割ではなく、より深くに「効かせる成分」をふんだんに届けることに特化した、独自性の高い製品。今回のリニューアルで、これまでのコラーゲン研究の知見と成果の集大成となる次世代コラーゲン「発酵マルチプルコラーゲン」に加え、シワ改善・シミ予防に関する技術の向上だけでなく、押し返すようなハリを後押しする「Wの新技術」も搭載されました。
「クリーム20」の価格は14,300円(税込)で内容量は30g(約60日分)。一般発売日は2025年1月8日、会員限定先行発売日は2024年12月3日となっています。
【ドモホルンリンクル公式サイト】
https://www.saishunkan.co.jp/domo/