ゆめが丘ソラトス、郊外のさらなる発展を目指した新たな取り組みを発表

2024/07/23
マガジンサミット編集部

2024年7月22日(月)に、ゆめが丘ソラトス3F「109シネマズ」シアター内にて、ゆめが丘ソラトスおよび周辺施設のプレス説明会・内覧会が行われた。

ゆめが丘では2024年7月25日にオープンする大規模商業施設「ゆめが丘ソラトス」を始めとした開発プロジェクトが行われてきた。今回、株式会社相鉄アーバンクリエイツ 事業開発部の課長である山本栄市氏、株式会社相鉄ビルマネジメント 運営事業一部の課長である公塚順一氏、同じく株式会社相鉄ビルマネジメント 運営開発部の課長である筒井和貴氏の3名が登壇した。

まずは山本栄市氏が、施設の概要について説明を行った。

「施設ビジョンはDear Life,Dear Localということで、ゆめが丘から生まれるローカルライフ、住まう・働く・訪れる。すべての人に届く、自分らしい毎日と深まる満足というものを施設コンセプトにし、施設名称を今回ゆめが丘ソラトスとさせていただきました。施設は自然を感じていただけるように、メインゲートの吹き抜け空間は木目調の素材を使用したり、そうにゃんパークはヤマトのゆとりの森公園というところからそのままこの屋上に持っていきたいという思いがあり、メーカーさん含めて協議し、今回この上に誘致してもらいました。

運営会社のビルマネジメントの方には営業色を排除してほしいということで、地域の方が遊びだけで来てもらえる空間を目指して作りました。通常、商業施設は館内で全て消費を行っていただきたいという考えで作るのが一般的です。しかし我々は、ゆめが丘の良さを知ってもらいたいということで、来ていただいた方に外へ出てもらう、そんな仕組みを作りました。

施設の中で特にこだわったのは、循環型社会。これに対応するような仕組み、体験をしてもらいたいという思いです。それから新しい取り組みで、三菱さんと協力して地域のロボットの開発についても仕組みとして作り上げております。」と、ゆめが丘開発プロジェクトに対する思いを率直に語った。

次に株式会社相鉄ビルマネジメント 運営事業一部の課長である公塚順一氏が登壇し、ゆめが丘ソラトスの施設概要を説明した。ゆめが丘ソラトスは鉄道2駅と横浜環状4号線に面しておりアクセスは抜群。商圏人口は90万人を有していて、ポテンシャルのあるマーケットだ。

「ドライブでローカル地域に根ざした新たなシンボルになりたいという思いを込めたビジョンになります。ネーミングコンセプトは、ゆめが丘の広大な空をイメージして名付けをしております。旗のもとに地域の皆様が集い、ゆめが丘の新しいライフスタイルを形成していく。そんな様子を表現いたしました。」と施設ビジョンについてコメントした。

続いて、ゆめが丘ソラトスの各フロアの特徴について語った。

1階はゆめが丘マルシェという食の一大ゾーンを中心に構成しており、地域との繋がりを表現する場所なのだそう。店舗はゆめが丘近郊の相沢牧場で搾乳された乳牛を用いたソフトクリームやバームクーヘンを提供するオーガスタミルクファームや、ゆめが丘のホップを用いてクラフトビールを販売するYUMEGAOKA SUNDAY BREWINGなどがある。

2階にはアパレルやファッション雑貨の集積したフロアになっており、3階は映画館「109シネマズ」を筆頭に本州初出店のASOBLE(アソブル)。さらにはフードコートのフードステーションなどで構成されている。また、フードステーションには関東初出店の鳥山劇場や地元横浜の人気店花田食堂など、魅力あふれる店舗が多数出店している。

続いて、コミュニティスペースの紹介を行った。

「文字通り、地域の方々が交流する拠点を整備しました。まず一つ目は1階のライブキッチンストラトス、いわゆるシェアキッチンでは地元農家の生産者様がレシピを紹介したり、さらには出店のテナントがワークショップや食育講座を開いたりと、食を通じて交流する空間になっております。続いて2階3階には、ワークショップやセミナーポップアップショップなどを配置し、様々な用途に使用していく予定でございます。さらにJリーグ所属の横浜FCとは地域連携協定を締結し、ともに地域のために活動していくことをお約束をしております。」と熱心にコメントした。

さらに、屋上の遊具公園の紹介を行った。

「相模鉄道キャラクターそうにゃんをモチーフとしたテーマパークは、3000平米の広場面積を誇り全国に類を見ない規模感になっております。顧客ターゲット層である子育て世代の方々に安心して施設を使っていただくための空間を作っており、特に各階のトイレに授乳室やキッズトイレを完備しました。」と、他では類を見ない取り組みについて強調した。

さらに循環型社会を実現するために、生ゴミの堆肥化やモバイルオーダーにも取り組んでいるという。自動配送ロボットのデリバリーを館内だけでなく自宅でも利用できるのは、日本の大型商業施設では初の取り組みだ。

最後に開業プロモーションについて説明した。

「地域との競争という展開を軸に、このエリアの方々とともに作り上げていきたいというそんな思いを込めて実施をしてまいります。本ショッピングセンターはみんなで作り上げアップデートしていく地域共創施設になっております。地域の皆様が集うことで、どんどんアップデートされていく場所です。この施設を、ゆめが丘をみんなで育てていきたいと思っています。」と熱くコメントした。

最後に株式会社相鉄ビルマネジメント運営開発部ビルマネジメント営業開発部の課長である筒井和貴氏が登壇し、ゆめが丘エリアマネジメントの説明を行った。ゆめが丘のエリアマネジメントは、地区に関連する企業の相鉄ビルマネジメント、相鉄アーバンクリエイターズ、医療法人社団昂友会人気横浜ケーブルビジョン、横浜薬科大学梅丘育ち計7社の正会員を中心に発足しているという。

「地域の魅力を高め続けるそんなエリアマネジメントを目指しております。ゆめが丘郊外の暮らしの豊かさと便利さを追求するまち街に関わる全ての人に楽しさや喜びを提供していきたいと考えております。」

そして「食を中心としたサステナブルな社会を追求体験体感できるまち」「自然、人との交流で健康になれるまち」「子育てしやすいまち」「最先端で安全な暮らしやすいまち」という四つのキーワードを発表した。

「さらにゆめが丘ソラトスとその敷地では、イベント等々でキッチンカーを呼んで地域を盛り上げる取り組みをしていきたいと思っております。リビングキッチンソラトスそしてソラトスルームにつきましても、またエリアマネジメントとしても、地域の魅力を地域の皆様と一緒に発信していきたいというふうに考えています。」

さらにゆめが丘ソラトスと繋いでSDGsに資する取り組みや健康医療、子育て支援のイベント開催やシェアサイクルを導入する予定だ。2026年3月にはグレイシアリリース横浜ゆめが丘に設置されるコミュニティカフェでは、施設の貸し出しを考えているという。

さらに「一つは協議会の事務局運営とサービスの貸し出し、会員獲得の促進、現地相談窓口の対応協議会の運営の補助などを実施します。我々が地域のハブとなり、住民の自己実現を可能とする地域のコミュニティカフェを提供し長時間のコミュニケーションを可能にします。

またLivingLab的な機能ということで、コミュニティを通じた情報収集の場、企業の課題に対する地域住民の意見収集の場そんな形でも使っていきたいと思っています。」と地域コミュニテイについての狙いを話した。

その後行われた内覧会では、ライブキッチンソラトスでの地元食材を使った調理実演や試食会などが行われた。地域の特色を反映させる取り組みが、大型商業施設単位で行われるのは目新しい。ゆめが丘の開発で郊外の暮らしがどのような進化を遂げるのかが一層楽しみだ。

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