はるやま商事株式会社は、サステナブルなメッセージを発信し続けてきた英国のブランドKATHARINE HAMNETTが再展開した、今を生きる30代男性へ向けて、エシカルなライフスタイルを豊かにするブランド『KATHARINE E HAMNETT』を2024年3月2日(土)より全国218のはるやま店舗と公式オンラインショップで独占販売をスタート。
同ブランドのブランドディレクターを務める橋本淳氏をゲストに迎えたトークショー、ならびにアイテムを発表するメディア向けの内覧会が行われました。
・30代男性の多様化するライフスタイルにフィットするブランドを目指す『KATHARINE E HAMNETT』
サスティナブルファッションの先駆者でもあるKATHARINE HAMNETTがエシカルブランドとして新しく発表したラインが『KATHARINE E HAMNETT』。
リモートワークをはじめとする働き方の変化や、家族との過ごし方、食、衣服への意識への変化など、多様化するライフスタイル。また、環境やエコへの意識も日常に浸透し、ファッションにも当たり前に取り入れられています。
そうした社会状況の中、今回新たにデビューした『KATHARINE E HAMNETT』は、ブランドを創業したキャサリン・ハムネットのミドルネームに由来する“E”の文字に、「Enhance」(高める)、「Empower」(自信を持たせる)、「Environment」(環境)、「Ethical」(倫理)など、彼女が70年代から発信し続けてきたメッセージと共通する想いが込められています。
・ブランドディレクター橋本淳氏が語る『KATHARINE E HAMNETT』への想い
『KATHARINE E HAMNETT』のブランドディレクターにはリアルクローズを極めた橋本淳氏が就任。
内覧会では服飾ジャーナリストの山本晃弘氏と大人の男性ファッションについてやデザインの上で大切にしたことなどをセッションするトークショーも開かれました。
橋本氏の考えるリアルクローズの条件は、「本当に着たいもの」だということ。また、『KATHARINE E HAMNETT』は環境に配慮したブランドということで、「気に入ったものを永く着ることがエコにつながる」と語り、そのためにブランドのストーリー性が伝わるようなものづくりを心がけたとのこと。
また、デザインする上で気をつけたこととして、「心地よさや気持ち良さ」を挙げ、山本氏も「それこそが本当の意味でのリアルクローズ。ビジネスウェアは特にコンフォタブルであることが昨今とても重要」と同意しました。
・ビジネスでもカジュアルでもシームレスに着用可能なスタイリングの幅広さが魅力
『KATHARINE E HAMNETT』はブランドカラーにEMPOWER ROYAL BLUEを採用。着ている人の気持ちを高め、自信を持たせるカラーとして、配色使いやポケットチーフなどさりげないアイテムに使用したとのこと。
具体的なアイテムについて、シャツはパリッとした見た目ながらストレッチ性があり、コンフォータブルを体現。再生ポリエステルを使用し、環境にも配慮。
また襟高のTシャツはジャケットを汚さない仕様に。スーツはジャケット単体でもシルエットの美しい丈感と裏地仕様、パンツは単体でも履けるイージー感を演出し、ビジネスでもカジュアルでも着用できるスタイリングが特徴となっています。
シューズはとにかく軽さにこだわり、リュックは2way3wayで持てる仕様。横マチにもハンドルをつけるなど、ビジネスマンのニーズに応えられています。
「とにかく何を着たらよいのか困っている人、迷っている人にぜひ着てもらいたい。」と語る橋本氏。
「様々なニーズに応えられる服が揃っている。正解がここにある。」と山本氏も絶賛していました。
今後もさらにアップデートして、30代の男性に喜んでもらえるようなものづくり、商品開発を進めていきたいという『KATHARINE E HAMNETT』。現代男性のかゆいところに手が届くアイテムの数々を、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。