プログラミング教育必修化で注目。マインクラフトで学べるプログラミング教室「プロクラ」の教室数が昨年の3倍に増加

2022/05/31
マガジンサミット編集部

2020年度より始まった小学校でのプログラミング教育必修化。現在、それに伴いプログラミング教室への注目が高まっています。

株式会社KEC Miriz(ケーイーシーミライズ)が開発、運営、販売事業を行う小学生向けプログラミング教室「プロクラ(プログラミングクラウド)」は、ここ数年で教室の数が急激に増加。2021年5月から約3.5倍に拡大し、2022年5月には463教室となっています。

プロクラについて

プロクラはブロックを使い建築や冒険などを楽しめるゲーム「マインクラフト」の世界の中で、プログラミングを楽しみながら学ぶことができるプログラミング教室です。2020年より全国展開を開始し、現在では463教室に到達。2021年からは小中学校での導入も始まり、全国の小中学校10校で運用されています(2022年度の授業開始予定含む)。

プロクラでは、「創造性と表現力を育む」を理念に、楽しみながら学べる授業を実施。「マインクラフト」の世界の中で、「メイクコード」というビジュアルプログラミングを使用してプログラミングを学びます。

また、学校法人向けの教材も展開するほか、SDGsなどの現在注目されているテーマとマインクラフト、プログラミングを組み合わせた独自イベントも開催しています。

公式HP:https://www.programming-cloud.com/

株式会社KEC Miriz

プロクラを運営する株式会社KEC Mirizは、奈良県でNo.1の学習塾を展開する株式会社ケーイーシーより2020年に独立したグループ企業。塾の運営で培ったノウハウを生かし、専任のスーパーバイザーが教室運営のサポートを行います。

プロクラで使用する教材

プロクラで使用するマインクラフトの世界は、アジア初、日本初のプロマインクラフターのタツナミシュウイチ氏が、プロクラのために作成した完全オリジナル。ピラミッドや厳島神社といった、国内外に実在する世界遺産なども再現した通常のマインクラフトとは違った環境でプログラミングを学ぶことができます。

また、考えてまとめる力を鍛えるために紙の教材も併用。実行したプログラミングについて自分の言葉で書く経験を積むことで、より深い学びに変えていく力を身につけます。

 

小学校のプログラミング教育必修化で注目を集めるプログラミング教室。今後ますます成長していくであろう「プロクラ」に注目です。

【監修:タツナミ シュウイチ先生】

日本初のプロマインクラフター、株式会社KEC Miriz執行役員。日本で最初のマインクラフト プロマインクラフター。マイクロソフト認定教育イノベーターMIEEを拝命。2021年9月、日本人で7人目の Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を米マイクロソフト社から授与される。「情熱大陸(毎日放送)」「マツコの知らない世界(TBS)」など多数の番組に出演。

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