イーデザイン損害保険とみんなの銀行が今年1月に「金融事業にかかる基本合意書」を締結し、ミッション「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」の実現に向け、みんなの銀行アプリ内に10月10日にパートナー支店として「アンディー支店」を開設。さらに「事故のない世界」の実現に向けた活動に対して支援金を届ける「アンディーCheer Box」が開始されます。
アライアンス締結について、イーデザイン損保の取締役社長・桑原茂雄氏は「両社で『金融業界を変えてやる』という方向性の合意で取り組みに至りました。当社としては、顧客の体験を重視しているため、銀行と保険が手を取ることで業界内でのインパクトを大きくし、デジタルバンクとしてタイアップしていることが業界としても先進的になってくると考えています。その上で、今回の取り組みの目的は、デジタルを通じて金融機関の体験をシームレスに提供することです。
例えば、保険料の支払いにおいても分割ではなく、銀行に貯めていくことで一括と同じ金額で支払えるような方法を、みんなの銀行様と共に新たなる体験を作っていくことで、当社のビジョンである『事故のない世界』を目指していけると信じています。プロジェクトを進行する上で、夢が広がってきていると感じるため、今後はみんなの銀行様と協議を重ねながら、色々なチャレンジをしていきたいと考えています。デジタルネイティブ層に対しても、このアライアンスはすごいと思ってもらえるようなアライアンスを加速できればと思います」とコメント。
みんなの銀行取締役頭取の永吉健一氏は、「みんなの銀行では、デジタルネイティブ世代の お 金に対する『苦手』意 識を『いいね』というポジティブなものに変えていきたいと考えています。お金といってもその範囲は広く、私たち銀行に加え、保険や証券といった金融全般が対象で、今回の取組みはイーデザイン損害保険様の保険との掛け合わせ。
しかも、お互いに『デジタル×デジタル」で生まれる新たな顧客体験価値の共創を目指しているということで意気投合し、『これだ!』と思いました。みんなの銀行アンディー支店では、銀行口座を活用したお得で便利な保険料の支払いができるだけでなく、車の購入やローンといった関連する取引もワンストップで提供可能。また、Cheer Boxではお金を貯めれば貯めるほど、イーデザイン損害保険様の目指す『事故をなくす』世界の実現にも貢献することができます。これからも＋金融で新しい顧客体験の提供を目指し、お客さまも含めた『三方良し』となるように両社で力を合わせていきます」と述べています。
イーデザイン損害保険の自動車保険「&e（アンディー）」の名前を冠したパートナー支店「アンディー支店」では、みんなの銀行のBox機能で「アンディー」を含む名前を付けた貯蓄預金を対象として、預金額の1%相当額を、みんなの銀行から「事故のない世界」の実現に向けた活動に対して支援金として届ける「アンディーCheer Box」を開始。支援先は、子どもたちを交通事故から守る「もしかもプロジェクト」の一環として各地の小学校で行われる、「もしかも授業」などの運営となっています。計算期間は来年3月31日まで。
※預金が減ることはありません。
また、アンディー支店の開設を記念して、「アンディー支店開設記念キャンペーン」を実施、アンディー支店に初めて口座を開設した際に本キャンペーンに参加すると、口座開設時にプレゼントする1,000円に加え、さらに1,000円を受け取ることができます。条件は、「アンディー」を含む名前を付けたBox（貯蓄預金）を作成して、期間内に1万円以上を入金すること。詳しい条件などは特設ページをご確認ください。キャンペーン期間は2023年10月10日～2024年3月31日。
【公式ページ】
https://www.minna-no-ginko.com/branches/baas-ande/
【キャンペーン特設ページ】
https://www.minna-no-ginko.com/campaign/2023/10/10/423/
