プロeスポーツチーム「FENNEL」のCurumiとKOHALが4日、都内で行われた「SBC esports CUP ~2022 Autumn Women’s VALORANT~」メディア向け発表会に登壇した。
イベントには同大会の発起人でもある、「はんにゃ」の川島ofレジェンド、元「ラストアイドル」で現在はタレントとして活躍する西村歩乃果、コスプレイヤーのMila、SBCメディカルグループ代表の相川佳之氏も出席。
eスポーツや大会についての魅力を語るスペシャルトークセッションやゲーム対決などが行われた。
相川氏は、「SBCメディカルグループ」は若者を支援したい!という理念の下、活躍する場を提供致します。eスポーツの可能性を直感的な感じ、日本人に合っている!と思い、日本人プレーヤーを育てるためのこの企画。
SBCの顧客は半数以上が女性、得意分野から自然な流れで今回を盛り上げて行きたいと抱負を語った。
女性プレーヤーの活躍へ
トークセッションでは「FENNEL」の2人が「男性プレーヤーが多いのは中学生の頃か、ゲームのスタート時期が早いから?といった女性が活躍できる場が出来るのは有り難いとも。男性には気持ちで負けない」と熱く語った。
プレーヤーになったキッカケについて質問が飛ぶと、なんと親が厳しくてゲームが出来ないフラストレーションが爆発して、ゲーマーになったのがキッカケとのこと。朝四時に起きてゲームをするほど。
これからのプロゲーマーの可能性
さらに「まだ数としては規模も数も多く無いのですが、こんな機会をどんどん作ってプロゲーマーを盛り上げてゆきたい、お手本となるよう恥じないプレイを心掛けたい」と終始、力強い発言が目立った。
西村歩乃果は、YouTubeでのゲーム配信において女性からのコメントに『観てくれてるんだ』と歓喜する場面も。これから少しずつでも女性プレーヤーが増えるとギャラリーも面白くなって来そうです。
「SBC esports CUP ~2022 Autumn Women’s VALORANT~」は、ランク制限なしでのエントリーが可能。
賞金額は200万円。興味のある女性は要チェック。
(16才以上の女性に限る)
<特設サイトURL>
https://sbc-esportscup.com/