南琴奈、earth music&ecologyの想い伝える!リブランディングで初のパーパス制定

2024/04/26
佐藤 勇馬

俳優の南琴奈さんが、今年で創設25周年を迎えるファッションブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」のブランドアンバサダーに就任。ブランドの想いを伝えるブランドムービーやビジュアルなどが公開されました。

[https://youtu.be/OQ8ky7JsD0E]

ストライプインターナショナルが手がける「earth music&ecology」は、25周年を迎えることをきっかけに、ブランドが存在する意義について約1年をかけ、従業員や顧客、有識者らと一緒に考える機会をつくり、earth music&ecologyらしさや価値が人それぞれになっていたこと、そして社会からのイメージとズレつつあったことが分かりました。

そこで、今のブランドのらしさや役割についての共通認識を、言葉を通じて作り、それを社会に対して発信するため、リブランディングの一環として、同ブランド初となるパーパス「いいことあるかも&できるかもという『期待』を増やす」を策定。さらにパーパスを実現するための価値観・行動指針としてバリューズを策定し、同時にブランドのタグラインを「いいことある服。」として、新たなステートメントを発表しました。

ブランドの想いを伝えるメインビジュアルでは「何気ない毎日も、好きな服を着て出かけるだけでほんのすこし彩られていくかもしれない」というちょっとした期待感を、日常的なシーンの一部が花畑や水面になっている世界で描いています。

ブランドムービーにも出演している南さんは、「この度、earth music&ecologyのブランドアンバサダーを務めさせていただくことになりました南琴奈です。以前から店舗やビジュアルを見てすごく素敵だな…と思っていたのでブランドアンバサダーのお話をいただいた時はとても嬉しかったです!今回の撮影ではCGではなく実際のお花やお水を使用していて、すごく新鮮で楽しかったですし、終始お花の香りに癒されながらの撮影でした。これから、earth music&ecologyというブランドの魅力をよりたくさんお届けできたらなと思います!」と意気込みを語りました。

さらに、ストライプインターナショナル執行役員兼「earth music&ecology」事業統括の坂巻暢彦さんは、今回のリブランディングについて以下のようなコメントを寄せています。

「25周年という節目の年に、現在ブランドの置かれている状況に社内外さまざまな方のお話をお伺いする中で正面から向き合い、earth music&ecologyは、多くの方が触れたことのある、愛されるブランドであること、クールでカッコいいブランドではないけれど、ちょっとだけ前向きになれる変化や、ちょっとだけ頑張れる力を増やし、社会に期待を増やすブランドで、毎日のちょっとした幸せに寄り添えるブランドであるということが分かりました。非常に貴重なブランドです。
今回、パーパス、バリューズ、タグライン、ステートメントを通して、社内における共通の言語や認識が進み、事業が整理され、さまざまな事業改善を進めることができました。
認知度が高いブランドが故に、どうしても過去のイメージや印象が強く、お客様のブランドに対する印象を変えることは大変です。
しかし改めて今日から、みんなと磨いてきた今のearth music&ecologyを、思いっきり世の中に表現していきたいと思います。
これからのearth music&ecologyに、私自身も期待しています」

【ブランドサイト】

https://stripe-club.com/cts/earth1999/25th_brandconcept.html

【ストライプインターナショナル】

https://www.stripe-intl.com/

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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