嵐・二宮和也、結婚後初会見に「変わらず二宮和也として、嵐として頑張っていきたい」

2019/12/16
桂伸也

気が付けば令和元年も、もう2週間ほどであります。みなさん、やり残したことはないか改めて見直しましょう。と、やっぱり最後の砦的にズシッとみなさんの前に立ちはだかるのが、やはり年賀状であります(笑)。いやいや、やっぱりいいもんなんですよね、これが。一枚の紙のはがきを送っていただいた、というだけで何か気持ちが伝わるところがある。その一枚があるだけで、何かその人とのお付き合いが変わることもありますから。大切な人には是非、書いてみてくださいね!

と、昨日から始まった年賀状の受付。これにあわせて16日に東京にて『2020年用年賀状 受付開始セレモニー』が行われました。この5年、このオフィシャルパートナーとして嵐が毎年年賀状のプロモーションを応援してきましたが、今年も例年のようにこの年末に登場しました。今年登場したのは櫻井翔さんと、今年結婚を発表し幸せいっぱいの二宮和也さんであります!発表後初めてのイベントということもあり、二宮さんは多イベント終了後にくの報道陣に囲まれながらも、丁寧にその質問に答えられていました。

11月3日に嵐がデビュー20周年、そして同じく11月の12日に結婚を発表したことに「ファンの方には心配をかけてしまいましたし、他の4人のメンバーにも事前に報告はしていましたけど、余波もあるだろうし…いろいろ迷惑をかけてしまったと申し訳なく思っています」とコメント。一方でメンバーの方たちは「『そうですか』という感じでした。それぞれ思いがありますから、そこは尊重して。バカ騒ぎするわけでもないですから」と、大人な対応で返答してくれた様子であります。

そして「それぞれの思いはあると思います。活動(休止)まで待ってほしいという人も、コンサートが終わるまで待ってほしいという人も」とコメントしつつ、「自分も歩み寄らないわけではなかったですし、ちゃんと歩み寄ってタイミングをご報告させてもらい決断をさせていただきました」と、やはり大人な対応を見せていたことをコメント。ちゃんと考えての決断というのは、まさしく20周年活動してきた、ということを改めてアピールするようでもあります。

また改めてファンに向けて、「どうしてもこういうご報告は突然になってしまうので、ご心配をおかけして申し訳なく思っています。それでも結婚する前と後、ずっと変わらず二宮和也として、嵐として頑張っていきたいと思いますので、応援していただければうれしいです」とメッセージを添えつつ「これからもきわのきわまで、みんなで楽しい思い出を作っていきたいと思います」と今後の活動に向けた意気込みを宣言されました。

一方、この日は櫻井さん、二宮さんがデビュー20周年を迎えた嵐のメンバーに向けてひとことメッセージを添えた年賀状を披露しました。二宮さんは「20年の感謝とともに、21年目も歩いて行こう」と執筆。「難しいんですよ。嵐の人たちに送るメッセージって。結果1周して、めちゃくちゃシンプルになりました」と語り、何かすこし恥ずかしそうな表情で笑顔を見せていました。

また櫻井さんは「この4人でないと見られない景色がある。何度目か分からないありがとう。これからも、何度も言えますように」と執筆。「要するに2人とも考えていること一緒だってことですね。同じ思いなんですよ」とすこしおちゃらけると二宮さんも「結果的にね」と息をあわせて笑顔を見せていました。そして櫻井さんは「20年同じ時間を共有していますし、同じ思いを持って活動しているので、21年目迎えることができるので、みんなで一緒にいこうという思いですね」とご自身の思いを語られました。

結成20周年、二宮さんの結婚、令和元年、そして令和最初の年賀状と様々なタイミングの重なった時期であります。さらに来年は2020オリンピック東京大会。嵐にとっては正念場を迎えるときでありますが、こうしてメンバーそれぞれのつながりの強さを見せる嵐においては、ますます光り輝いてほしいと願うところであります!

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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