伊織もえ、1st写真集を発売!隙のあるかわいさと色っぽさに取材陣もメロメロ

2019/01/28
岸豊

隙のあるかわいさと色っぽさ。そして良い意味で「抜けて」いる感じ。伊織もえさん、あなたはずるいです。

国内外で活動している人気コスプレイヤーの伊織もえさんが、26日に都内で開催された自身のファースト写真集『ぼくともえ。』(講談社)の発売記念イベントに出席しました!伊織さんの隙のあるかわいさと色っぽさに取材陣(主におじさん)もニヤニヤが止まらなかったイベントの模様をお届けします!

伊織さんにとって初となる本作は、室内での下着・水着カット、鹿児島や奄美大島の風景の中で見せる様々な表情、温泉での艶やかな姿などを収録しています。胸元ザックリのワンピースに、緩めのカーディガンを合わせたスタイルで登場した伊織さん。フォトセッションでは、下着が「ちらっちらっ」と見える瞬間もあり、ドキドキさせられました。隙のある女性って、たまりませんねえ!

(お気に入りは自然体な表情をアップで収めたカット)

伊織さんは5日間をかけたという撮影を振り返り「普段、ウィッグを被ったり、カラコンをつけたり、ポージングをかっこよくしたり、そういうのばっかり意識していたので、素の自分がまとまった写真集が、自分でも見れて、ちょっとだけ恥ずかしくなりました」と、コスプレイヤーのときとは違う自分の姿が収められたことに照れ笑い。照れてる顔もかわいい…。

「彼女との旅行」をイメージしたという写真集の出来栄えを質問されると「80点」と辛口の自己評価。「撮影のスタッフさんとカメラマンさん、メイクさん、スタイリストさんとかは、素晴らしかったんですけど、自分自身が、ちょっとまだ足りなかったところがいっぱいあるなあと思って。自分以外の方が満点なので、20点(引きました)」と明かしていました。かわいくて、しかも謙虚なんですね。

ただ、撮影中には思わぬハプニングもあった模様。伊織さんは、撮影するまで苦手だったお刺身が食べられるようになって、ご飯を楽しんでしまったからなのか、撮影2日目からベストコンディションから離れていってしまったというのです!「むくみやすくて、ご飯を前日にいっぱい食べると、一気に顔の形とか関わっちゃうんですよ。ご飯がおいしかった」(ニコニコ)。

4年前の1月から伊織もえ名義で活動している伊織さん。今後の抱負については「日本でコスプレイヤーとして活動させていただいているんですけど、ツイッターのフォロワー数も35万人いてくださっていて、海外の方のフォロワーさんは(日本のフォロワーの)倍近くいるんですよ。なので、毎月一回くらい海外に呼んでいただいていて。海外とか日本の色々なコスプレの視野を広げていけたらいいなあと思います」と明かしました。

(白の下着が「ちらっ」)

また「私はまだ自分自身、プロコスプレイヤーと名乗ったことはなくて、本当にコスプレは、趣味という気持ちでまだ続けているんです」とも。世のコスプレイヤーたちに向けて「コスプレの世界というのは、自分自身がやりたいように、いろいろなことをやれる世界だと思っているので、今からやる方も今やっている方も、こうでなくてはいけないっていうのは全然なくて。好きにコスプレを(して欲しい)。自分の好きなキャラクターを表現するっていうことには制限はないと思うので、みんな楽しくコスプレしていただけたら」とエールを送りました。

被写体として魅力たっぷりなのに、自分はプロではないと殊勝に語った伊織さん。たびたび垣間見えた隙のあるかわいさと色っぽさ、よい意味での「抜け(=プロっぽくない親しみやすさ)」も含めて、「今の伊織さん」はとても魅力的だと感じました!

 

 

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この記事を書いた人

岸豊

フリーランスのライター/フォトグラファー。1991年生まれ。写真を撮ることが大好きです。Nikon D850、F6、F3を愛用しています。中判も大判も欲しい。 ホームページ→https://www.kyphotography.online/

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