人間が空飛ぶ!?話題のムササビスーツを大解剖

2017/04/05
放送作家 石橋アキ江

ライト兄弟が飛行機を発明してから、『バンジージャンプ』に『スカイダイビング』と、人は空を飛ぶため!?に色々な開発を行ってきました。そして今、ムササビのように空を自由に飛ぶ『ウィングスーツ』なるものが世界で話題になっているのをご存知ですか?
 最近、テレビでも話題の『ウィングスーツ』について、あれこれ探ってみました。

 

『ウィングスーツ』とは?

 

「これまでで最も危険で、命を落としかねないチャレンジ」と言われている『ウィングスーツ』。手と足の間にムササビのような布を張った特殊なスーツを身にまとい空を飛ぶスポーツ。イメージで言うと、忍者が「ムササビの術」を使い、高所から空を舞い降りる感じ。まさに人間が鳥になった気分を味わうことができると言われています。両足の間はラムエアー構造と言って、吸入口から空気が入るとパンパンに膨らんで硬くなる仕組み。そんな『ウィングスーツ』の最高水平速度の世界記録はなんと、363km/h! こんな速度で岩間の間をすり抜けるなど、なんともスリリングなものなんです。

 

 

値段はいくら?

出典:http://item.rakuten.co.jp/risk/932559/

 

フィンランドの「BIRDMAN社」から発売されたウィングスーツは、モデルによって性能とデザインは異なりますが、価格は20万円程度から購入可能。

 

『ウィングスーツ』で飛ぶには、世界基準のルールがあります。例えば、スカイダイビングの経験が最低でも200回(平均500回)以上ないと『ウィングスーツフライング』の許可が降りないことになっていますし、他にも、経験者から11でレクチャーしてもらわなくてはいけないなど、様々な制約があります。また現在、日本で体験できる場所が難しいらしく、海外での挑戦となるようです。

 

アジア人初のウィングスーツインストラクター「伊藤慎一氏」

Instagramより@shinitobirdman

 

陸上自衛隊に入隊し警護のスペシャリストとしてのスキルを身につけ、現在はチーフインストラクターやテストパイロット、開発エンジニアなどとしても活躍されている伊藤さんは、アジア人で初めてのウィングスーツインストラクターの資格を取得しています。

 

スカイダイビングは"落ちている"感覚、ウィングスーツは"飛んでいる"感覚という違いがあるそうです。ウィングスーツは自分の感覚で自由に飛べる事が出来るらしく、飛行しながら宙返りしたり、行きたい方向に自分でコントロールすることができるなど、鳥になったような感覚を味わえるのだそうです。しかし、楽しい反面、危険度はかなり高いということ。体験するにはそれなりの覚悟が必要そうですね。

 

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放送作家 石橋アキ江
この記事を書いた人

放送作家 石橋アキ江

"テレビ番組、ラジオ番組の構成や脚本を執筆中。 中学校教員として十年以上の経験から、現場で悩みを抱える多くの人達に人生は楽しいものだと思ってもらえる作品を提供したいと日々模索中。参加作品「神秘に触れる夜」「ADVANCE EARTH」「携帯恋愛アプリMYNAME」など。"

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