子供たちに料理の楽しさを知ってもらうため「可愛いデコそうめん」のイベントが開催

2018/08/24
マガジンサミット編集部

千葉県の蔦屋書店を中心とした複合商業施設「柏の葉T-SITE」。ここでは昨年のオープン以来、地域住民と密着したイベントが多く開催されています。

2018年の8月は週替りでLIXILと協賛した料理イベントが開催されており、8月18日(土)は、「10歳からのお料理教室」の著者、大瀬由生子先生による親子でつくる「可愛いデコそうめん」のイベントが行われました。

調理の前は、まず手洗いから。子どもたちがハンドソープを手にとりますが、手が泡まみれだと、ハンドルに泡がついてしまいますよね。お皿洗いをしていると、どうしてもハンドルに泡がついてしまうあのイライラ現象と同じです。

ですが、設置されているキッチン『リシェルSI』は、センサーが反応して自動で水が出てくるようになっています。自動水栓は確かに便利で、駅のトイレなどにも設置され、それほど珍しいものではないですが、キッチンに実装されているのはあまり見かけませんよね。

実はこれには理由があって、手にセンサーを反応させるのは簡単でも、光を反射したり、透明なものにも反応させるのがかなり難しい技術なのだそう。

「キッチンでは、鍋やボウルに水を入れたり、野菜を洗う、茹でた麺を絞めるなど、手以外のものに水を使う機会が多いです。様々な物にセンサーを反応させる技術開発にかなりの歳月がかかったので、キッチンの自動水栓は最近になって実装され始めたんです。」とLIXILの蜂屋さん。

保護者のお母さんたちは、この話を聞いて驚いていましたが、子どもたちは説明をうける前から蛇口の下に手を添えて手を洗いはじめていました。子どもの適応力ってすごい。

みんなが手を洗い終えたところで、調理スタート。使う材料は、そうめん1人前、ミニトマト4個、きゅうり3分の1本、レタスの葉1枚、ハム1枚、パプリカ3分の1個、のり。これらの具材を透明なカップに交互に入れていき、デコそうめんを作っていきます。

まずは茹でたそうめんをカップにつめて。

次はきゅうりを半月切りにしていきます。

みんな、最初は恐る恐る切っていましたが、次第に慣れてきたのか、トントンと小気味良い音が聞こえまじめました。ところで、この写真、どこか違和感を感じませんか?

そう、まな板を使っていないのです。リシェルSIは天板が鉄より硬度の高いセラミックでできており、傷に強いのが特徴。こんな風にまな板を使わず、天板の上で食材を切っても全く傷つきません。また、熱にも強いため、例えばオーブンから出したての熱々の鉄板を直接、天板においても大丈夫。ざらざらした土鍋の底を引きずってもへっちゃら。

「鍋敷きの準備をしないで熱い鍋を持ってしまい、行き場なくうろうろ~ってシチュエーションって間々あるんですよね。リシェルSIは、そんな失敗を気にせず、楽しく料理をしてもらいたい思いから制作したキッチンなんです。」と蜂屋さん。

他にも、ピザ生地を広い天板で伸ばしたり、麺を打ったりと料理の幅が広がりますし、ケチャップなど色の濃いものをこぼしても染み込みにくいため、さっと吹くだけでOKです。

お子さんと一緒に料理をしたくても、後片付けが大変で尻込みしてしまう方も多いそう。キッチンのお手入れが楽なら、もっとお子さんとのお料理の時間を楽しめそうですね。

もちろん、うすいハムを天板のうえで切っても大丈夫です。具材を切りそろえたら、そうめんの上にパプリカ、きゅうり、ミニトマトを入れていきます。

野菜を半分つめたら、残りのそうめんをつめて、その上にレタスをしきます。

最後に、うずらのたまごに、目や口の形に切り抜いたのりをつけて顔をつくっていきます。

残りのプチトマトと一緒に串にさして、残りの具材をカップに入れたら完成!

カップにめんつゆを入れて、いただきます。

ちょうどお昼時だったので、みんなすごい勢いでパクパク。大瀬先生も、「野菜が嫌いな子でも、自分で切った野菜ならちゃんと食べるんです。お手伝いはお料理の練習という側面もありますが、家庭で一番大切な食育の場、お母さんの負担を減らしつつ、楽しく一緒にお料理をできるキッチンがもっと増えるといいですね」と、お手伝いの大切さを説いていました。

LIXILの蜂屋さんも「夏休みに、ご家族と楽しくお料理をした今日の体験は子どもたちの思い出に残ると思います。何年後かはわかりませんが、子どもたちが大人になったとき、楽しい料理の思い出の中に弊社のキッチンがあったらいいな、と考えています」と語ります。

楽しい料理の時間は、綺麗なキッチンから。LIXILの『リシェルSI』は経年変化も少なく、買ったばかりの綺麗な状態が長く続くからお料理のやる気もわいてきそうです。

LIXILでは、スペックやデザインといったショールームでの展示でわかるキッチンの価値以外に、こうしたイベント通じて、キッチンを買い換えることで生まれる新たな価値の体験を行っています。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

マガジンサミット編集部
この記事を書いた人

マガジンサミット編集部

編集部のTwitterアカウントはこちら 【マガサミ編集部Twitter】 編集部のYoutubeアカウントはこちら 【マガサミYoutube】

マガジンサミット編集部が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop