7月30日に『TOKYO VOICE』という雑誌が創刊されました。
TOKYO VOICEは雑誌といっても、実はフリーマガジン。あえてターゲットを設定せずに、カフェ、アパレルショップ、セレクトショップなどや、イベント開催時などを中心に配布されるとのことです。
編集長は、“美魔女”などのコトバを世に誕生させ、『光文社の『STORY(ストーリィ)』や『美STORY』(現在は美ST)や『DRESS』(幻冬舎)の編集長を歴任した山本由樹氏です。
山本氏は『TOKYO VOICE』の創刊にあたり、今こそ、あえて書店売りでもないデジタルでもない、フリーペーパー(無料)という価値にこだわり、“今”を生きる人々の声やリアルを発信し、タブロイド版の紙媒体に親しみを覚える世代にも、スマホ世代にも、新しい第三のメディアを体験してほしいとしています。
創刊された日の朝日新聞朝刊には、「7月30日、誕生。TOKYO VOICE~というキャチコピーと共に、一面広告が掲載されネットでも話題になっているようです。山本氏のFacebookによると、明日以降、読売新聞、日本経済新聞にも1面広告を掲載するとのこと。
また、創刊号の表紙を務めた恒松祐里氏も自身のTwitterで『TOKYO VOICE』を2秒の動画で紹介。
《お知らせ》
— 恒松祐里 (@Yuri_Tsunematsu) 2017年7月28日
✭フリーマガジン「TOKYO VOICE」の表紙を務めさせて頂きました!
フリーマガジンなので👇下の URLに書いてある店舗やカフェで配布されています!https://t.co/bez518BhAG
7月31日から配布開始です📜
是非チェックして見て下さい pic.twitter.com/ECQ9OYJOAE
『TOKYO VOICE』は、7月31日から順次、協力店舗やカフェで限定配布予定。WEBでは「手に入れたいけど、配布場所が近くにない」など、フリーマガジンならではの声もあるようです。詳しい配布場所については『TOKYO VOICE』のHPで確認できます。 http://tokyo-voice.jp/