師走の空港に鳴り響く“第九”。噂のフラッシュモブに遭遇した。

2015/12/28
マガジンサミット編集部

2015年12月25日、19時50分を過ぎた頃……

羽田空港の片隅で、バイオリンやチェロを持った6人ほど楽団らしき人達が、密やかに演奏を始めた。

聖夜のゲリラ的な路上ライブに、気に留める人はほとんどおらず、足早に去る人々。ところが、くだんの指揮者がゆっくりとクリスマスツリーの前に移動しはじめると、突如、空港内にいた利用客や空港スタッフらしき人々が楽器を手に集まりはじめ、オーケストラとコーラス隊の演奏に早変わり。喧噪が消え、行きかう人々は足をとめ、演奏が港内に響き渡りはじめた。

 

イベント内容

 

実はこれ“フラッシュモブ”。

今回で3日目になるイベントで、過去2回、2012年羽田空港(国内線)2014年六本木ヒルズと実施され、計80万人もの人が動画を視聴した、日本を代表するフラッシュモブ集団なのだ。その場に居合わせた人々は、演奏が終わると歓喜にわき、思わぬサプライズに盛り上がりをみせた。

 

主催したのは『国境なき合奏団』とJALのコーラス部隊

「驚かれましたか?これ『認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)』と日本航空の仲間たちによるチャリティイベントなんです。東日本大震災から5年近くの歳月が経ち、被災地の子どもたちは、明るい未来を見つめて頑張っています。そんな子ども達を、音楽を通じて応援しようと企画しました。」とインベント担当者。

 

このイベントで集まった寄付は、『認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)』を通じて、被災地の子どもたちの楽器寄贈・音楽教育プログラム実施など、楽教育支援に充当されるそうだ。

 

空港は、喜びや悲しみ、希望や夢。さまざまな感情がいきかうところ。来年は多く人に“喜びの唄”が流れる年であってほしいと、柄にもなく願ってしまう素敵なサプライズ演奏だった。

イベント内容

実施日時:2015年12月25日(金) 19:00~21:30

会場:①羽田空港国内線第一旅客ターミナル 2階 マーケットプレイス

②羽田空港国際線ターミナル 4階広小路、4階江戸舞台前、EDO HALL

 

出演 指揮: 横島勝人 演奏:羽田フラッシュモブオーケストラ(特別編成)約60人

合唱: 国境なき合唱団、JALコーラス部「フロイデ」ほか 約150人

 

主催: 認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)、国境なき合唱団

後援: 日本航空株式会社 

協力: 日本空港ビルディング株式会社 東京国際空港ターミナル株式会社、東京モノレール

企画運営: 国境なき合唱団、ビジネスをアートにする研究所、株式会社アレグリア

 

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SKYWARD国内版(スカイワード)
  日本航空
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SKYWARD国際版(スカイワード)
  日本航空

「羽田空港フラッシュモブ2015」実際の様子

 

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