37℃が運営する恋愛マッチングアプリ「ペアフル」は、コロナ禍によって従来のデートが難しくなっている現状を踏まえ、全国の20~30代の未婚者1,000名を対象にデートに関する実態調査を実施。結果、約3人に1人(31.0%)が「新しい出会いがなくなった」と回答し、約2人に1人(48.6%)が恋人が欲しいのに「コロナ禍では恋人づくりは諦めている」と考えているという結果が判明した。
調査では、まず「在宅時間の増加に伴い、あなたは寂しいと感じる時間が増えましたか」と質問。半数以上(50.9%)の人が「寂しいと感じる時間が増えた」と回答し、多くの人が他人との接触機会を求めていることがうかがえる結果となった。
また、恋人がいない人の半数以上(52.4%)が「恋人が欲しい」と回答。にもかかわらず、緊急事態宣言の影響で、約3人に1人(31.0%)が「新しい出会いがなくなった」と訴えている。さらに、恋人がいない人の約2人に1人(48.6%)が「コロナ禍での恋人づくりは諦めている」と答え、コロナ禍が恋愛離れを助長している一面が明らかになっている。
その一方、コロナ禍における「恋人と出会ったきっかけ」として、これまで定番だった「友だちの紹介」や「合コン」を抑えて「マッチングアプリ」が2位にランクイン。男女の出会い方の「ニューノーマル」として浸透していることがうかがえる。
この結果を受けて、同サービスは今月15日より「密」を避けながら濃密な関係になれるデートプランを提案するSNSキャンペーン「#NO密デートキャンペーン」を実施。応募方法は、まずTwitterでペアフル公式アカウント(@pair_full)をフォロー。同アカウントが投稿する対象ツイートのカンバセーショナルカードを選択し、どんな「NO密デート」をしたいか回答すると、抽選で合計11名に「A賞:Amazonギフト券 10万円分(1組)」「B賞:Amazonギフト券 5万円(5組)「C賞:Amazonギフト券 3万円(5組)」が当たる。応募期間は今月26日まで。
詳しい応募方法などはキャンペーンサイト(https://www.pair-full.jp/campaign)で確認できる。