そうだったのか、介護福祉の最先端!VRやダイアログ・イン・ザ・ダークも体験できるイベント【11月19日】

2017/09/22
Shoichi Sato

渋谷ヒカリエで1119日(日)限定の福祉フェス「TOKYO SOCIAL FES2017」が開催されます!時間は11時から18時まで。

 

 

当日は体験イベントやステージプログラム、ワークショップなど介護・福祉に関わる最先端のイベントが満載。今まで知らなかった世界を見ることができる、貴重な1日になりそうです。

 

あの暗闇エンターテイメントが登場

 

世界中で話題の暗闇エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を体験することができます。暗闇のエキスパートである視覚障がい者のアテンドで、視覚以外の感覚を研ぎ澄ませます。所要時間は約1時間で、1日の定員は150人です。会場でも参加受付をしますが、混雑が予想されるため、事前予約がおすすめです。

 

認知症になった時の世界をVR で

 

VRの技術で認知症の世界を表現。疑似体験することで、当事者への理解を深めることが目的です。所要時間は1時間半。異なった4本のVR体験と新作ワークショップに参加できます。こちらも確実に体験したい場合は事前予約を。

 

伊達直人によるトークライブ

 

子どもたちにランドセルを寄付するタイガーマスク運動の先駆者、伊達直人こと河村正剛さんが、任意団体「SOCIAL FIRST STEP」代表の須藤竜氏らとトークライブを実施。家族と暮らせない子どもたちの現状や、ランドセル寄付の真意、その先の展望などが聞けるかもしれません。

 

草野さんはいないけど「世界 ふくし発見!」

東京都内の高齢者や障がい者支援事業、保育などを手がける福祉法人をライブ中継で紹介。クイズに参加して正解すれば、賞品をプレゼントします。ちなみに司会者は草野仁さん、ではありません。

 

パラリンピック競技体験プログラム

パラアスリートと競技用具の技術者がパラリンピック競技の魅力を伝えます。陸上競技用車いすなどの競技体験ができるプログラムです。

 

世界に一つだけのクリスマスリース

心や身体に障がいを持つアーティストが、クリスマスリースづくりのワークショップを開催。40名限定のクリスマスプレゼントです。

 

脳が目覚めるお絵描きワークショップ

 

500色の色鉛筆で絵を描きます。これにより脳が活性化し、楽しみながら認知症の予防や改善を促すことができます。

 

4コマ漫画「ハードロック介護!」1,000人プレゼント

 

介護の暗いイメージを覆す、明るい介護漫画「ハードロック介護!」。作者の介護士コバヤシが今回のイベントのために募集したネタで4コマ漫画を作成しました。アンケートに回答した人先着1,000人にプレゼント。

 

総合司会は吉本興業所属のお笑いコンビ、ランパンプス。ボケを担当する寺内ゆうきが保育士免許を持っていることから、保育の職場で働くことを目指す人を応援する「とうきょうホイクマン」に任命されています。

 

 

この他にも多彩なコンテンツが用意されています。介護・福祉の新しい発見が期待できる同イベント。足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考:http://tokyosocialfes.com/

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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