
子供が成長するにつれ、親子の関係性にも様々な変化が訪れます。それは嬉しくもあり、少し寂しくもあることです。
今回、ベネッセコーポレーションの提供する「進研ゼミ」の小学1年生向け講座「チャレンジ1ねんせい」では、3月の卒園シーズンを迎える親子に向けた特別ムービー「つないだ手を離す時」篇を公開しました。
小学校入学後は手をつなぐ回数が減少
「チャレンジ1ねんせい」では今回、「幼児期の子育て」についてのアンケート調査を実施。すると「小学校入学後、約6割が手をつなぐ回数が減った」という結果に。これを受け、入学までの親子の時間をより大切にしてほしいという想いと、1年生になって自立していく子どもの初めての勉強を応援したいという気持ちから今回のムービーが作成されました。
先輩父・母が振り返る「幼児期の子育て」調査

今回行われた先輩父・母が振り返る「幼児期の子育て」調査では、208名(男女比:男性 50%、女性 50% 年代比:30代 53.3%、40代 46.7%) の次の①②の属性の方を対象に調査が実施されました。
①2025年2月現在、小学校1年生の子ども(第一子)がいる
②共働き世帯(両方ともフルタイム)
Q1 保育園、幼稚園の時と比べてお子さんと2人きりになる時間は減りましたか?

Q2 保育園、幼稚園の時と比べてお子さんと2人きりになる時間は減りましたか?

結果は保育園、幼稚園の時と比べて子どもと手をつなぐ回数、さらに2人きりになる時間が「減った」と半数以上の人が回答しました。
ムービー「つないだ手を離す時」篇
[https://youtu.be/lkIzGflFiH4]
今回のムービーでは、全国の幼稚園・保育園で卒園ソングとして親しまれている進研ゼミ発の楽曲「たいせつなともだち 〜しんゆうver.〜」を使用。冒頭の場面は卒園式の親子3人の場面から始まり、父親の目線から手をつないで登園した日々や、様々な日常の場面が描かれていきます。
ムービーの中では2人が手をつないで登園するシーンが繰り返し描写され、いつも手をつないでいたことが分かる構成に。終盤では2人が手を放す瞬間がスローモーションで描写され、手をつなぐ日々が終わることを表現。ラストシーンでは父親が娘にありがとうと声をかけ、新しい日々に駆け出していく様子が描写されています。
「チャレンジ1ねんせい」では、たくさんの「初めて」と出合う1年生が毎日楽しく過ごせるように、4月号から生活・学習の両方をサポートしています。
URL: https://sho.benesse.co.jp/new1/