東京シティ競馬、ジャパンダートクラシック新CMで高橋一生が社長役に挑戦！

東京シティ競馬（TCK）は、10月2日に開催される「3歳ダート三冠競走」の最終戦「ジャパンダートクラシック（Jpn1）」に向けて、新しいCMを公開した。タイトルは「平日に、三冠を。Dirt Dream.TCKジャパンダートクラシック篇」。人気俳優の高橋一生、中村アン、高橋文哉が共演。

新CMは、高橋一生演じる社長が新たな挑戦に向かう姿を描いている。責任や守るべきものが増え、挑戦を忘れかけていた社長が、TCKの3歳ダート三冠競走を通じて自身の若い頃のハングリー精神を思い出す。そして、前を向いて歩み始める姿を表現したもの。

高橋一生、雨の中を颯爽と駆け抜ける

CMの見どころは、高橋一生が雨の中を傘もささずに駆け抜けるシーン。30人ものエキストラの間を、競走馬のように颯爽と走り抜ける。足元が滑る中での撮影だったが、監督の指示に応じて多彩な表情を披露。優しい表情から爽やかな笑顔まで、様々な表情を見せた高橋の演技に、監督も大満足の様子だった。

人気俳優が語る、挑戦したいこと

CMのコンセプトである「挑む」にちなみ、高橋一生は最近挑戦したいことを語った。「子供の頃よく行っていたスキーを久しぶりにやりたい」と話す。特に「パウダースノーでのバックカントリースキー」に挑戦したい意向。また、趣味の山登りについても言及。「山は高さと難易度が比例しない」と語り、季節や体調によっても感じ方が変わると指摘。これまでで最も手強かった山として、北アルプスの燕岳を挙げた。残雪期に登った際の厳しさを振り返りつつ、「絶景を見ることができた」と、達成感も語った。