宮野真守、豊島区長が打ち水で開会を祝福!オーイシマサヨシがトリを務めた「Harezaの日4th Anniversary SUMMER FESTIVAL 2024」

2024/08/03
マガジンサミット編集部

豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」のシンボルプロジェクト「Hareza池袋」。語呂合わせで8月3日はハレザの日であることにちなんで、グランドオープンから4年を迎えたことを記念したイベント「Harezaの日4th Anniversary SUMMER FESTIVAL 2024」を、8月1日から8月4日までの会期で、豊島区・中池袋公園などで開催している。

アニメの聖地「池袋」を舞台に、音楽とアニメを融合させたアニソンダンスや、アニソンDJ、アニソンライブ、アニソン盆踊りなどさまざまな催される本イベント。8月2日にはオープニングイベントが開催され、高際みゆき豊島区長と声優の宮野真守が池袋のコミュニティバス「IKEBUS」に乗って登場した。

ふたりがレッドカーペットに降り立つと、会場からは歓声が。高際区長は「まも(※宮野の愛称)と一緒にさせていただきますので、よろしくお願いします」と挨拶。その宮野は「暑いけど水分補給をしっかりして楽しんでいきましょう」と呼びかけた。

メインMCを務める、歌手の亜咲花による「Harezaで打ち水」という掛け声に合わせて、高際区長と宮野、集まった関係者たちが打ち水を行った。宮野は「爽やかな飛沫と風が気持ちよかったです」と感想を口にした。

また、この日は放送中のアニメ『キン肉マン』の主人公・キン肉スグルがステージに出演。声優を担当する宮野は「業界の視聴率も高くてですね、おじさんのスタッフに『キン肉マン素晴らしいですね』って言ってもらえる。その方々が楽しんで観てくれているのがうれしい。プレッシャーもあったんですけど、大反響を得られて感動しています」と喜びを語った。

夕方からは、ダンス&ボーカルグループTRFのDJKOOがパフォーマンス。高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』や『シティーハンター』の『Get Wild』、音楽ユニット・YOASOBIの『アイドル』などを披露し、会場は大盛りあがり。途中、ファミリマートのアプリ「ファミペイ」の公式キャラクター・ファミッペが踊りを披露するなど、和やかな雰囲気に包まれる場面もあった。

この日のステージを飾るのはアニソンシンガーのオーイシマサヨシ。『君じゃなきゃダメみたい』に乗せてステージに黄色い帯に白地の浴衣姿で現れると、1曲目は『SSSS.DYNAZENON』のオープニングテーマ『インパーフェクト』をドロップ。観客の手拍子に合わせて合わせて勢いよく歌い上げた。

続く2曲目には伊科田海氏によるマンガ『道産子ギャルはなまらめんこい』より、オープニング主題歌『なまらめんこいギャル』を歌唱。会場もサビや振りを真似するなど、ボルテージも最高潮に。DJ KOOも再び舞台に合流すると、3曲目はJ-POWERとの公式コラボレーションソング『エレクトリックパレード』を繰り出した。

「KOOさんがめちゃくちゃカッコイイトラックを作ってくれました…」とオーイシは紹介すると、ラストを締めくくるのに選んだ楽曲は、自身の代表曲『ようこそジャパリパークへ』。歌い終えてからしばらくは、客席からも声が止まないほど熱気に包まれたステージになった。

そして、イベントも締めくくられたかと思ったところに、芸人のアキラ100%が急遽ステージに登場。実はこの日、ファミッペとして着ぐるみに入ったままステージで出演していたとのことで、意外なネタバラシに客席からもどよめきの声が上がっていた。

「Harezaの日4rd Anniversary SUMMER FESTIVAL 2024」は、8月4日まで毎日開催。期間中はさまざまなアーティストやコラボステージなどが催される。

 

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