TBSラジオ 「テンカイズα」にて紹介された社会福祉法人ふるさと福祉会 東京多摩学園の山下卓園長に聞く今後のテンカイとは?

2020/09/01
マガジンサミット編集部

「テンカイズα」。この番組は、TBSラジオで放送中「テンカイズ」の番組内だけでは紹介しきれないアツイ人たちをYouTube限定で紹介して行く番組。様々な業界で活躍する人に迫ります。

今回のゲストは、社会福祉法人ふるさと福祉会 東京多摩学園の山下卓園長。フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが、山下さんに東京多摩学園の活動について聞きました。

東京多摩学園は1988年より開園している施設で、現在は44名の知的障害者の方が利用。家族の方が亡くなってしまい、行き場所を無くしてしまった方々が山下園長のもとで椎茸の生産などをしながら共同生活を送っています。障害者の方がただ守られるだけでなく、地域の役に立つことを目標とし、日々活動を行っていると山下さんは語ります。

障害者施設の課題 

宇賀:障害者施設の大変な所や難しい所はどういった点でしょうか?

山下:やっぱり一般の方々は知的障害者について知らないことが多く、知らないもの、怖いものというイメージを持ってしまっているんです。「知的障害者」というひとくくりで見てしまう方が多いのですが、実際には普通の人と同じでいい子もいれば難しい子もいて、それぞれに個性があるんです。本人たちも「こうなりたい」と思っても、一般の人と違って努力してもなかなかなれない。そういった悲しみとか苦しみというのはなかなか理解してもらえないのかなと思います。

障害者との共生のために

宇賀:理解をしてもらうためにはどうしていけばよいのでしょうか?

山下:そこはなかなか難しい所ではあると思うのですが、結局知ってもらうしかないですよね。そのためにも、これから触れ合う機会をどう作っていくかが我々の課題だと思っています。

宇賀:触れ合う機会というと例えばどのようなものでしょうか?

山下:レストランをやっていまして、自分たちの作った物を食事として提供して、地域の人たちと接客を通して触れ合う機会を作っています。一般の人が関わってみたいと思ってくれればそれが第一歩かなと思います。今1人地元の人たちの中で可愛いと言われてアイドルになっている子もいるんですよ。そういうのを見ると実際に触れあうことが大事なんだなと思います。

山下卓×テンカイズ 

宇賀:最後に山下さんの今後の展開を教えてください。

山下:今後はやはり、みんなで外に出ていこうと。いろんな人に知ってもらうこと、それをやっていくしかないだろうと思います。あと、人手不足の中で雇っている外国人の方が凄く頑張ってくれている。そういう人たちと頑張りながらみんなが自分を表現していける場所になればと思います。

テンカイズ

TBSラジオで毎週水曜日よる9時から放送中。

FM905、AM 954、TBSラジオも視聴可能 

テンカイズ公式ページ:https://www.tbsradio.jp/488165

Twitter:@TBS_TENKAIZU

社会福祉法人ふるさと福祉会 東京多摩学園

URL:  http://www.tama-gaku.com/index.html

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