現在発売中の『InRed(インレッド)』2月号によると、なんと、30代の8割はメイクが古いということが判明しました。
穏やかではいられませんね。
そこで、8割の垢ぬけられていない30代女性のために、脱“古メイク”のためのテクニックをたくさん紹介しています!
イマドキ30代のメイクテクニック
30代は、肌の明らかなターニングポイント。
いらない影が出てきたり、黄ぐすみが始まったりと、年齢を重ねて顔の造詣がジワジワと変わってくる頃で、残念ながら20代と比べると印象が薄汚れてしまいます。
また、フェイスラインももたついて、小ジワも気になるタイミング。この状況を立て直して、バランスを整えるのが間違いなくメイクです。それなのに一度覚えた20代のメイクをなんとなくただ繰り返している30代がとにかく多いのが現実なんです。
例えば、細眉ブームを引きずって、アーチを描きすぎて薄眉になっていたり、チークをまんまるに入れた若作り、厚塗りマット肌やマスカラを重ね塗りした“ひじきまつげ”などなど…どれも、「それ大丈夫?」と言いたくなるような残念メイクばかり。

キーワードは“がんばり”を見せない
30代には、30代なりのメイク作法があり、“自分で理想美に作り変えていく”のが30代メイクの鉄則です。
中でもキーワードは、がんばりを見せないこと。
ファンデは薄く軽い肌を目指したり、服に合わせてリップを変えたり、広めの逆三角形にチークを入れたり、目力メイクから卒業するなど、程よく力の抜けた最旬メイクが30代の女子力をぐっとアップしてくれます。
アイメイクもがんばらない!

上手に30代メイクに更新できるように各パーツの中から「目元」と「眉」のメイク法を伝授します!
アイメイクに関しても“盛らず”に“がんばらない”が正解。アイシャドウは単色を指でまぶたに馴染ませる程度でOK!この指塗りが程よい抜け感になって大人のまぶたぐすみをトーンアップしながらサポートします。
コツは全体的にパーツすべてを引き算
アイラインを引くときは目尻側1/3だけをチップでぼかすと、自然な影を形成してまなざしに奥行き感が出ます。もう目尻は過剰にはね上げない!
マスカラに関しても同様にナチュラルに。ボリュームよりも細く長くして作り込みすぎない大人の余裕を!
なだらかな“お洒落太眉”が、イマドキ!
眉も「細すぎ」「薄すぎ」「アーチ描きすぎ」が時代遅れ感を醸し出すことがわかりました。今どきの30代女子にふさわしいのは、なだらかでこなれた“お洒落太眉”。
フラットな太眉がトレンドで、眉山を作らないのではなく、 なだらかにするのがポイントです。このとき、眉山の下は少し細くしてメリハリをつけ、 逆に眉頭は少し太くして強めに。眉尻をちょっと高めにしたら今どきな大人の太眉の完成です。
その他にも、洒落度のアガるリップの使い方から 抜け肌の作り方、品よくヘルシーなチークの塗り方まで、 がんばり過ぎない30代の今どきメイクテクニックが網羅されている『InRed(インレッド)』2月号。メイクが変われば、着こなしまで洗練されること間違いありません。